リレー小説
03/21(Fri) 19:01
月詠
「頼む。
俺は第2解放だな……第1解放は攻撃技は無いし」
そして思い出したようにエメラルドのチャームを差し出す。
「これ、逆十字が月詠に頼みに来た時に落とした奴だ」
03/21(Fri) 19:29
リトマス紙
「あぁ、ありがと
それがないと静電気操れないんだよね」
受け取ったチャームを腰のベルトに戻し、一度叩く
キィンと澄んだ軽い音を立てた
「それじゃ、間違えないように今から君を月詠ちゃんって呼んでおくね
よろしく月詠ちゃん」
03/21(Fri) 20:18
月詠
「ああ。
にしても……静電気なのか、それ。月詠が怯えてる」
《だって痛いじゃん、静電気!!》
月詠が怯える声に苦笑する。
静電気を溜めやすいからか、それ関係には敏感である。
03/21(Fri) 20:44
リトマス紙
「ん?うん、これは静電気
だけど違うのは雷とかあるよ?
第一解放で使えるのは八つくらい、その中で雷系はエメラルドとオパールの二つ
…だから静電気で遊んでみる?ぱちってするよ
痛くないけど」
楽しそうに少女は笑い、チャームを叩く
そして欠伸をしながら眼帯を撫でた
「にしても、微妙に寝たから眠たい…これでAKUMAかノア来たら最後だね
儂、キレちゃうよ」
寝起きは相当悪いです
03/21(Fri) 20:49
月詠
「だが断るって言ってる」
本気で怯えてる月詠に苦笑する。
静電気で遊ぶって何だと突っ込みたいのテュールは我慢した。
「教会での居候許可もらえたら、寝るのはどうですか?」
教会に着いたのでテュールは口調を変える。
そして雰囲気を月詠に似せた。
☆の付いている部分は必須項目です。