リレー小説

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03/22(Sat) 13:54
月詠

「行きたいなとは思いますが、場所がわかりませんから」


時間軸もとは付け足さず、苦笑する。
場所が分からないから行かないし、行きたくない。
ルベリエがいるかもしれんし。


「すみません、持ってないです……持ってきましょうか?」

03/22(Sat) 16:35
リトマス紙

「んー、行ってみる?コムイいるだろーし、儂場所知ってるし
あ、それに、ないならいいや。一日手入れしなくても腐りはせんでやんしょー」




そう言って少女は眼帯を右目につける

寝癖で跳ねた藤色の髪を無造作に束ねて、背伸びする




「儂、一回行かなきゃ行けないんだー
クロスに顔合わせなきゃいけないし、ルベリエにだって合わなきゃいけないし、コムイに挨拶しなきゃだし、もううんざりだけどねー」




肩を竦め、チャームを叩く

そしてもう一度、月詠を見据えて聞いた




「黒の教団、儂と行ってみる?月詠ちゃん」

03/22(Sat) 17:03
月詠

「んー……」

《……ちょっと待て》

「テュール?」


考えてたらテュールが訝しげにする。


「……「あんた、黒の教団所属なのか?」ってテュールが…」


黒の教団所属じゃなくてもあそこに知り合いいても不思議じゃないと思うけど?
そして考えがまとまったので答える。


「行きます、お姉さんと一緒に黒の教団へ」

03/22(Sat) 17:31
リトマス紙

「儂は別にエクソシストとかじゃないよ?現に誰も儂の名前を知らないからね
知り合いがいるのはちょっと前に江戸で出会って千年公と戦ったからかな
エクソシストにならないかって言われたけどめんどくさいし、仕事するの嫌いだから断った
ま、よかったかな?今役に立つみたいだし

じゃあ連れていってあげる。でも、いつ行くの?
準備とかあるだろうし、必要な物があるなら買ってあげるよ?
儂も羊皮紙とか必要だから買わなきゃいけないし」




どこから出したのか少女は黒いアタッシュケースのようなカバンを開き、中を確認していく

中に敷き詰められていたのは、矢鱈分厚い本やペン、インク、羊皮紙、小瓶、試験管、そして何かの文字が刻まれた小さな石
(しかし着替えが一着も入っていない)


……この人はなんなんですかね?

03/22(Sat) 17:36
月詠

「なるほど……って、いいんですか?」


着替えは必要だからテュールと相談し、お金をどうするか相談はまだだったので驚く。
まぁ、さすがに今すぐには行かないけどね…。
見えた荷物の中身には突っ込みを入れたいが。

江戸……つまり、最低でも江戸編は終わってるのか。

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