リレー小説
リレー小説の掲示板です。
皆さんで楽しみませんか?
舞台は「D.Gray-man」で時間軸はティモシー編の後くらい(このリレー小説はオリジナル)。
ホームは新しい方です。
大まかな感じはこうなります。
(このスレはこれ以上書き込めません)
03/29(Sat) 14:02
リトマス紙
とりあえずラビを引き摺って方舟に入り、教団に移動
……したのはいいのだが…
「地獄絵図だ…」
目の前に広がる光景にチェシャは呟いた
教団にいる人という人がコムリンに飲み込まれ─ゲフンゲフン治療を施されている
手からイノセンスを取り落としそうになったチェシャは冷や汗を流してコムイを探しに歩きだした
しかし、前より数倍いかつくなったコムリンにはホーミング機能か何かが付いているのか素早い動きでこちらを見た
「……月詠ちゃん、走れぇぇぇっ!!!」
ダッとチェシャは兎の如く走りだす
そして、後ろからコムリンが追ってきた…
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03/29(Sat) 14:21
月詠
「いやぁぁああああ!!」
《何だあれええええ!?》
同時に叫ぶが走るのはウチ。
頑張ってチェシャ猫さんについていく。
『手術ダーーーーーーー!!』
「《断るわ!!》」
間髪入れずに突っ込み、イノセンスを発動する。
瞳が深緑だが姿は変えないでテュールは幻想(ミラージュ)でバイクを作り、チェシャ猫さんに並ぶ。
「チェシャ猫さん、乗れ。とりあえず元凶を探さないと」
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03/29(Sat) 14:49
リトマス紙
「儂が案内するからその通りに走ってくれ、あいつが何処にいるかなんて捜し回らず突き止めてやる」
後ろに飛び乗り、エメラルドの刀身とアメジストの刀身を造り出す
「奔れ、アメジスト
流れろ、エメラルド
コムイを探せぇ!!」
黒い影と黄緑色の静電気が無数に飛び散る
「いい?一回しか言わないからな」
臙脂色の瞳を輝かせ、チェシャは案内を始めた
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03/29(Sat) 14:58
月詠
「分かった」
《あ、リーバーだ!!》
チェシャ猫さんの案内に正確に従い、猛スピードでバイクを使ってコムリンから逃げつつコムイの元へと向かう。
その途中でリーバーを見つけ、テュールはバイクの横に席を作る。
あの、たまに漫画とかで見かけるちっちゃい?席。
少しボロボロだが立つことが出来てるリーバーを、バイクが走ったまま捕まえてその席に座らせるテュール。
「説明役ゲットだぜ、ってな」
《テュール、それは携帯獣だ》
「はっ!?え、誰だ!?」
テュールを見て驚くリーバー。
まぁ、普通はこんなことしないしね。
チェシャ猫さんに気付いてやれ。
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03/29(Sat) 15:34
リトマス紙
「久し振りリーバー、そして説明求む」
「チェシャ!?お前何処に行ってたんだ!?」
「んな事より説明、explanation Please」
「あ、あぁ…そうだな」
「まぁ大体は分かるしね、どうせコムイがまた労働軽減とエクソシストの治療のためにコムリン作ったはいいけど、なんらかの理由で暴走
現在はこれ、って感じでしょ?」
「当たりだ
まぁ、室長のコーヒーを飲んだのが原因なんだがな…」
「またかよ
……あ、見つけた。テュール君、三時の方向」
そう言うが否やチェシャは逆十字の刀身をサファイアに替え、高く跳躍する
「お前は何をやりたいんだ馬鹿コムイーー!!!!!!」
「ぎゃぁぁぁああっ!?!?」
その場に水柱が形成されました
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