リレー小説

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03/30(Sun) 17:42
リトマス紙

「でもさー、あれだよねー、なんで本人平気だって言ってるのにさー、皆追い掛けてくるのかなー
過保護なのー?」



医務室のベッドの上でチェシャはごろごろと寝転がる

とっても不貞腐れたように頬を膨らませた



「ひ、ま、な、の
しかも煙管没収…なんなのさ!!」



チェシャがキレました

03/30(Sun) 17:47
月詠

入団は一応出来ました。
代わりに


「何でアレンと勝負!?」


イノセンスの特性が分からないからと、主人公と勝負することになりました。
泣きたいです。


《代わればいいだろ、人格》

「そうですね…頼んだよー」

03/30(Sun) 19:49
リトマス紙

「……」



ベッドの上で逆立ちしてチェシャは唸る

片手で体を支えながら逃げている間に見つけたリドルからの栞を眺めていた



「”魔導書は月詠の手に”か、どんだけ簡潔に書いてるのかね、あの昼行灯」



右手首に括り付けられた紅い小さな鍵が澄んだ高い音を立てて鳴った

それと同時にベッドに傾れ込む



「あー、熱が下がらないしまだちょっと頭痛い…でも、なんか面白そうな事ありそう」



にやりと笑ったチェシャは逆十字を太股のホルダーにしまい、教団内を歩きだした

03/30(Sun) 20:51
月詠

軍神の槍と爪が交わる。
時折、技を放つがさすがに室内を傷つけない。

テュールは楽しそうだ。
ウチは少しつまらない。

戦えないから、かな。

03/30(Sun) 21:00
リトマス紙

「お、ここかぁ
ふむ…本当に面白そうな事やってるなぁ
儂もやりたい…」



チャームを叩きながらチェシャはアレンと月詠が手合せしている部屋の端っこで体育座りする
そして暇なのか逆十字を手の中で弄び、戦闘を眺めた



「よーし、終わって大丈夫だったら儂とも一戦してもらお
第二解放のチャームもどんなのか気になるし」



つまらない、なんて言えなくしてあげる
小さくチェシャは呟いて、終わった頃合いに笑顔で手合せを申し出た

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