リレー小説

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03/29(Sat) 22:14
リトマス紙

「あぁ、そっか…そう言えば…
それで思ったより逆十字の反動が強くてこれか…、まだ頭痛いやww」



前髪を掻き上げながらチェシャは苦笑いする



「にしても、よくリドルの店に行けたねぇ、あそこは簡単に行けそうで見つからない場所に扉あるのに」



にやにやと笑いながらチェシャは上半身を起こす

一瞬くらりと傾いたが持ち直し、小さく、本当に小さく「皆無事でよかった」と呟いた

03/29(Sat) 22:18
月詠

「名前までは無理でしたが、ウチの作ったキャラが送ってくれました」


眼帯を差し出しながら言う。
もう一つ枕かクッションを持ってこようか考える。

03/29(Sat) 22:29
リトマス紙

「ほゃぁぁ、切羽詰まってたんかね?」



眼帯を受け取ってまるで他人事のようにチェシャは笑う

そして眼帯を付けて立ち上がろうとベッドから足を出した



……えぇ、まだ40゚の高熱が出てますけど、顔赤いですけど、目が虚ろですけど、普通に動こうとしてますよやだぁ

そして止められようが動く気です

03/29(Sat) 22:43
月詠

「多分。……チェシャ猫さん、出たら婦長さんに怒られますよ」


婦長さん、背後に墓場召喚してこっち見てるし。
めっちゃ見てるよ。


「お願いですから、ね?」


首を傾げて言った。

03/29(Sat) 22:55
リトマス紙

「んー…大丈─ぶはっ!?」



スパーン、といい音が鳴る

くぉぉ、と頭を押さえて悶えるチェシャの隣には神田がスリッパ片手に立っていた



「いいからおとなしくしてやがれ」

「えー…やd──バンプ!!」

「おとなしくしてろ」

「でも──オパッ!?」

「わかったな、猫」

「わかるますた……」



頭からぷすぷす煙を出しながらチェシャは枕に顔を埋める

言葉も曖昧になるくらいスリッパで頭叩かれました(笑)

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