リレー小説

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03/30(Sun) 00:20
リトマス紙

「いてて…あんま頭叩くな
あ、婦長さん静かにしますからやめてください怖いです」



青ざめた顔でチェシャは笑う

そして布団に入って寝転がった



「はぁ〜、アレンとリナリー平気かな?」

03/30(Sun) 07:47
月詠

「リナリーならさすがにコムイをシバいてたぞ」

「うわぁ…」


神田からの情報に頬がひきつる。
だがコムイの自業自得。
アレンは食堂だろうな……。

03/30(Sun) 08:32
リトマス紙

「うひゃあ、それは…
にしても、コムイは学習しないんだろうね?
何回も暴走してるのにさ」

「猫もな
いつも怪我しても動き回って倒れるのが何回もあっただろ」

「……今回は怪我してないもん」



不貞腐れた顔でチェシャは布団を被り、中に潜っていく

と、何か思いついたのか勢い良く起き上がった



「そうだ、皆が無事か見てくるくらいいいよね!」


──スパーン!!カコーン!!


「ふっぱっ!?!?」



神田のスリッパと婦長の投げたコップがチェシャの頭に直撃して布団から転げ落ちた

03/30(Sun) 08:38
月詠

「Σチェシャ猫さーん!?」

「寝てろ」

「寝てなさい」

「お兄さんと婦長さん、怖いっす!」


イノセンスを発動してテュールと入れ替わり、姿も彼に変わる。
その状態でチェシャ猫さんを布団に戻した。

03/30(Sun) 09:04
リトマス紙

「うぁぁ、何も頭やんなくったっていいじゃないか…」

「そうでもしなきゃ聞かねぇだろうが」

「…キノセイダヨ」



布団に戻してくれたテュールにありがとう、と言ってチェシャは寝転がる

そして欠伸を洩らした



「む……ぅ…」

「眠いなら寝てろ」

「んーん…ぅ……皆が…無事な顔、見たら…寝る」



今にも瞼がつきそうなのに意地でも寝るものか、と気合いで瞼を開けている
気力も体力も底を突いているが、残った意地で強情にも起きていた

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