リレー小説
03/30(Sun) 22:51
リトマス紙
「あ、それいいかもね
だって儂のガーネットの特性を当てたのって月詠ちゃんでしょ?
素質あるよー」
にこにこ笑ってチェシャは宙に浮いているチャームを消す
そしてテュールの頭を撫でた
「儂が訓練してあげようか?二人とも磨けばかなりの逸材だし、原石は磨かなきゃ、ね?」
誰にもわからないように、テュールにだけわかるようにチェシャの瞳が紅蓮に変わる
しかしそれは一瞬で、直ぐに臙脂に戻った
「さぁて、楽しい事も終わったし、儂は何するかなー」
「とっとと医務室戻れ病人」
「あたっ!?六幻で殴るな鞘が痛い!!」
「早く戻れ、それにイノセンス使いすぎた」
「だーいじょぶ!!第二解放したから第一解放のチャーム乱用しても平気なの♪」
「…第二解放のは」
「めちゃ痛いっす♪」
右目からダバッと血が流れてきました(笑)
03/30(Sun) 22:58
月詠
「その方がいいかもな」
頷きながらテュールは納得するが、最弱なウチがしてもいいのか不安になる。
「にゃあああああ!?チェシャ猫さん、早く右目洗わないと!!」
発動を解いた瞬間に見えた、チェシャ猫さんの血に叫ぶ。
多分、ウチの顔色は真っ青だよ…
03/30(Sun) 23:06
リトマス紙
「むーん、さん付けしないでチェシャ、か猫って呼んでよー
その方がフレンドリー♪」
「んな事いいから早くなんとかしろ」
「なんだよー、別に平気だってばさー
皆過保…護」
ばたりとチェシャは目を回して倒れた
原因→貧血
03/30(Sun) 23:11
月詠
「Σチェシャね…チェシャー!?」
《Σ早く運ぶぞ!!》
「ラジャー!!」
イノセンスを発動し、チェシャを抱き上げる。
そのまま背に翼を作って医務室に飛んだ。
03/30(Sun) 23:26
リトマス紙
「あぅぅ、目がくるくる回るよぉー」
「そりゃそうさ、只でさえ血が不足してたのに更に、だもんな
貧血にだってなるさー」
「あー、アンが五人いるー気持ち悪ーい…」
「オレが悪いんさ?ねぇ、それってオレの所為なの?」
「アン五月蠅い黙ってシャラップ消えて氏ねks」
「ひでぇ!!」
倒れても毒舌が冴える!
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