リレー小説
リレー小説の掲示板です。
皆さんで楽しみませんか?
舞台は「D.Gray-man」で時間軸はティモシー編の後くらい(このリレー小説はオリジナル)。
ホームは新しい方です。
大まかな感じはこうなります。
(このスレはこれ以上書き込めません)
04/06(Sun) 11:17
肆話 お伽噺咄
リトマス紙
「ウーロン茶ね、サイトーあるよね?」
「時代錯誤しまくってるよな、この部屋」
「私だから」
「さいで」
呆れたようにサイトは呟いて一つの本棚からウーロン茶(家庭でよく見る入れ物に入ってる)を取り出す
アリスは月詠の問いにんー、と首を傾げてにぱりと笑った
「まぁ、少しなら平気だよ
声出さない訳にもいかないしさ」
「但単に黙ってるのが嫌なんだろ?」
「一理ある
ま、心配すんな」
優しく微笑んでアリスは月詠の頭を撫でた
だがしかし、サイトは静まれ、とアリスの頭をさっきアリスが読んでいた本で叩く
「痛い、グリム童話で叩くな角が痛い」
「これ読んで少し黙ってろ」
「……はーい」
受け取った本を抱き締めてアリスは不貞腐れた
……ww
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04/06(Sun) 11:30
月詠
大丈夫なのか、本当に。
《あ、あった》
「……まぁ、アリスさんだしね」
段々と慣れてきたウチと呟く。
グリム童話はいいよね、色々面白いし。
《……精神世界に引きこもってようかな》
「させねーよ」
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04/07(Mon) 10:28
リトマス紙
「さて、アリスが喋りだす前に昨日の説明をするか
と言っても簡単なんだがな
戻ってきたはいいけど流石に女の子の部屋には入れないからな
どうするかって時にアリスがいたからアリスの部屋に運んだんだ
脱いでたのは……暑かったんじゃないかな…」
「むー…」
「唸るな」
「おかん」
「違う」
ぺらぺらページを捲りながら呟くアリスにサイトは月詠の前にウーロン茶を置きながら目を半眼にする
そんなアリスはまるで聞いてないとでも言うように本を捲るだけ捲って違う本を取り出した
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04/07(Mon) 10:49
月詠
「ああ、なるほど……別に入っても大丈夫だったんですが…」
《部屋の中、どうやってか分からないけど半分和室だけどね》
「創破神(ソウハノカミ)に言ってくれ、部屋をセットしたのはあいつだ」
サイトさんにお礼を言いながら呟くと、テュールが言ってくる。
驚いたのはウチだってーの。
しかも、びみょーに現代風になってるしコンセントあるし。
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04/07(Mon) 11:14
リトマス紙
「……サイト、本」
「自分で取ってこい」
「…意地悪」
「普通だ」
不貞腐れているままアリスは手近な本棚から一冊本を取り出す
「私…ユウんとこ行って稽古してくるかな…」
「なぜ俺を放置しようとしてるんだ」
「暇だから」
「おい」
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