リレー小説

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04/07(Mon) 11:27
月詠

……なんというか、仲悪いのかな?
二人を見ながらそう思う。


「あ、アリスさん。二人の稽古を見てもいいですか?」

《勉強になりそうだしな》


うん、テュールは強いけどウチは弱いしね

04/07(Mon) 12:02
リトマス紙

「いいけど……気を付けてね?たまに被弾するから」

「被弾するような弾を放つなってーの」

「むー」



サイトはわっしゃわっしゃとアリスの頭を撫でる
声は嫌そうにしながらアリスは気持ち良さそうに目を細めた



「じゃ、行こう!!」

「俺はラボにいるから、用があったら呼べよ?」

「あいさー」



消えたサイトを見送って、アリスはチェシャの格好になる

紅い髪が藤色に変わり、瞳が臙脂色になった
白磁から褐色に変わった肌を撫でながら、右目に眼帯をつける



「さ、行くぞ?月詠ちゃん」

04/07(Mon) 12:18
月詠

「一応はイノセンスを発動して結界張って、気をつけます。訓練も兼ねて」


そう答えつつ頷く。


「はい」


あ、カルマさん大丈夫なのかな。
日光とか。

04/07(Mon) 12:40
リトマス紙

「あ、そーだ
カルマー起きないとカーテン開けるぞー
開け放って強制的に働かせるぞー」

「うーん、むにゃむにゃ後五十年…」

「………」


──シャッ


「ほぱぁぁぁぁぁあっ!?」

「おはよーう」

「あ…おは…よう…ござります……」

「はいおはよう、仕事行け」

「行ってきます…」



日光に晒されてしおしおになったカルマを蹴飛ばすように時空路へ放り込んだアリスは逆十字を太股のホルダーに入れ、一つの本棚に向かった

扉とは反対側の本棚に、向かった

04/07(Mon) 12:44
月詠

カルマさんがこっちに来た時、月の加護をかけた方がいいかもしれない。
しおしおした彼を見て本気でそう思いながら、アリスさんを見る。


「《何で本棚?》」

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