リレー小説

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05/23(Fri) 12:25
リトマス紙

「とりあえずテュール君もしてもらいたいんだけど…」

「あれでできんのか?」

「……(わからないね)」

「心配ねぇ
あら、先輩に先生、先先同士残ったの」

「……(俺はなんか知らないけど残っちゃった)」

「あー」



尻尾で耳を掻きながらアリスは苦笑した

そしてとりあえずとテュールにも退去してみるようにと声をかける

廣利が、倒れてる…

05/23(Fri) 12:32
月詠

「なんか、すみません…」


頭を下げて謝る。


「………………分かった」


考えながらも目がだんだん死んでるぞ、テュール。


「……月詠、血をくれ…Fate的なもんだ」

「おいこら」


仕方ないので血をあげました。
傷は紅桜に治してもらった。

05/23(Fri) 12:48
リトマス紙

「残ったのは仕方ないよ
よくあるから」

「確かにあーちゃんはよくあるよねー
帰しちゃダメなのに全員帰したり」

「気を抜くとやっちゃうのよ
でも三従士はやらないよ、勝手に出てくるから」



苦い顔をしながらアリスは月詠の肩の上で器用に立ち、頭に登って丸くなるとすやすやと眠り出した

05/23(Fri) 12:55
月詠

「寝た…」


頭に猫が乗ってるとか初体験だよ…。
とりあえずテュールを見ると、白龍様以外を退去させようとしていた。

05/23(Fri) 13:14
リトマス紙

「お、退去か?」

「みたいだな」

「じゃあまた喚んでねー♪」



廣順以外全員退去した、が廣順は死体よろしく干物に成り変わっていた


周りは血の海
指でダイイングメッセージのように”酸素”



「犯行現場か!!」



寝ていたアリスが起きてしまうくらいとんでもない状況であった

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