神妖辞書

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【紅月 (あかつき)】

六花の時からの麻琴の相棒。

人型だと赤髪碧眼な身長180センチくらいの男性。見た目年齢は二十代前半。

刀の時は赤を下地に青い唐草模様がある美しい刀。

性格は麻琴を妹や娘のように思っており、また大切にしている。敵には冷酷なところが。

【歌姫巫女之神 (うたひめみこのかみ)】

六花の母親。
歌に込めた思いを現実化させ、上位にある神々の巫女もしてる女神。
愛称?は「歌巫女(カミコ)」。

藍色の髪に鮮やかな深緑の瞳の、綺麗系。
見た目は二十歳前後。

穏やかなで優しく、自分の娘にも敬語を使う。
夫である星影にべた惚れ。

様々な世界に必ずいる女神、というわけでないので珍しい方。

実は星影とともに、娘(六花だろうと麻琴だろうと)が“光と闇の巫女”であることが心配でならない。

【桜花 (おうか)】

桜色の扇。
普段は頭二つ分の大きさだが、大きさは自由自在。
武器にも防具にもなる。

神通力を宿していて火、水、氷、風、樹木、光、闇を操る。
何かを操る時には「〜の舞」と言わなくてはいけない(例・火を操る場合は「唐紅の舞」)。
そしてその間は舞い、扇を開いてることが条件。
舞をやめたり扇を閉じたりすると自動的に技も止まる。
字数が多ければ多いほど威力も高くなる。
既に何かを操ってると他のは操れない(例・火を操ると闇を操れない)。

【唐紅の舞 (からくれないのまい)】

地獄の業火を召喚する舞。

【唐紅の舞 “炎蛇” (からくれないのまい・えんじゃ)】

業火を蛇の姿に変えて燃やし尽くす。

【唐紅の舞 “白華炎桜” (からくれないのまい・びゃっかえんおう)】

純白の桜の花弁へと形を変えた地獄の業火を召喚し、敵を燃やす。

口上は「地獄にありし炎よ、白き桜の華となりて敵を燃やし尽くせ」。

【蒼月朔夜 (そうげつのさくや)】

麻琴の男装した時の姿。術で見た目の骨格や身長などを変えてる(実際は変わってないのであくまで見かけだけ)。

平安版は昌浩と同じ身長、髪と瞳の色が漆黒になる。顔つきは変わらないが声は僅かに男らしさを含む。

別館にあるが、現代版は身長は160センチで腰まで髪と瞳は漆黒。妖艶な雰囲気を持つ、中性的な男装になる。声は透き通ったテノール。

現代版の読みは「アオツキ サクヤ」になる。

【光と闇の巫女 (ひかりとやみのみこ)】

神と妖の血を引き、そのどちらの力も使える女性を指す。

生まれる確率は無いに等しく、生まれた巫女は神々や一部の妖に愛されることも…(その愛も様々で、中には狂ったり歪んだり病んだりする者もいる。例外あり)。

光は神の血を、闇は妖の血を示している。

実は神位は無く、故にどれだけ高い位の神を殺しても支障は無い。「神殺し」の汚名も無い。

その強さは世界最高神、あるいは創造神ではないと勝てないほどに最強。


六花が初代で、麻琴が二代目をしている。


また、知っている者は神々や妖、それらに深く関わる者。

人間の血を引いていても、十二神将の理には触れない。

【氷羅の舞 (ひょうらのまい)】

大気中や敵の水分を凍らせる。

【氷羅の舞 “飛氷刀” (ひょうらのまい・ひひょうとう)】

氷の小刀が敵に向かう。

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