★aoex-s
□お仕事だってします
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「金造ー!早く致死節当てろ!!」
私は今二丁拳銃で悪魔を倒しながら、彼を守っている。
こいつらのボス悪魔の致死節を金造が、私はその間彼を守りつつ、確実に仕留めていく。
「ツララ!金造の後ろから来る!!」
「任せといて!そーれっ!」
目の端で捕らえた悪魔を倒す様に、使い魔のツララに指示を出す。
数分後、パァーと光を放ち悪魔達が消えていった。
「ふぅー、やっと当たったわぁ。」
疲れたーと、グーッと伸びをする金造。
「もっと早く当ててよー。ツララ、暑いのにごめんね?お疲れ様!」
「大丈夫よ〜♪また、呼んでね!」
そう言って、ツララは消えていった。
「おー、こっちゃも終わったか!流石やな。」
「あ、柔造さん!そっちも終わりましたか?」
「おう、終わったぞ。金造、名無しさんちゃんの足引っ張らなかったやろな?」
「なっ、なんで俺だけ!!」
そう言って、柔造さんは金造の事をいじりはじめた・・・。
うん、やっぱりイケメン兄弟。
もっと絡め絡め!!
ニヤニヤしない様に脳内妄想に耽る。
「俺だって、早う終わらすわ!
名無しさんと一緒やと仕事がしやすしな!」
二カッと笑う金造に少しドキッとする。
柔造さんは、ヤレヤレといった顔をしている。
「っは、早く観光案内してよ!(私の萌えの為に!)」
そして、後でこっそりアニ○イトに行こう。
お仕事だってします
私の萌えの為に!!