クレイジー≠トリッパー
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皆さん、こんにちは!
朝比奈 誉です!
前回、うたプリの世界にトリップした私たち6人ですがまともに休む暇もないままここまで来ちゃいました
ちなみに今は林檎先生の指示でとある教室にいます
那「一体、何が行われるんでしょうね」
真「きっとあのシャイニング早乙女が決めたことだろう…想像がつかないな」
澄『楽しみだな〜!』
朝『ですね!!』
私たちがそんな話をしているとガラッと教室のドアが開かれた音が響いた
扉の方を見るとそこにいたのは先生たちではなく…
金『あれ…アンタたち……』
春『あーッ!友水たちだ!! 』
澄『優香!せいなに涼花も!! 』
音「トキヤや翔たちまで…!」
ト『……どうやら…Aクラス、Sクラス共に集合がかけられたようですね』
真「まさかお前たちも彼女らと知り合っていたとはな…」
レ「フンッ、それはこっちのセリフだぜ」
聖川くんと神宮寺さんが互いを見つめ睨みあっている
その理由は分からないけれど……どうやら私たちは今朝の上空落下の件でかなり周りから注目を浴びているようです
なのでSクラスの面々も私たちの顔はなんとなく知っているようで…
翔「ていうか、あのオッサンたちまだ来ないのかよ」
斉『…Aクラスが来てから約9分…Sクラスが来てから2分が経ちました……』
ト「全く…こうしている時間が惜しいですね…」
一ノ瀬さんがそう呟きながらタメ息をついた
その時……
早「HAHAHA〜!!ミナサーン、お待たせシマシタ」
突如、シャイニング早乙女園長先生の声が聞こえた
しかしその姿はどこにも見えない
音「ど、どこにいるんだ…?」
早「ふっふっふ…ここデース!!」
そこでドバーン!という大きな音と共に教室に飾ってあった早乙女先生の肖像画が破壊した
…と思ったら早乙女先生本人がそこから出てきたのだ
杉『…どこから出てきてるのよ……』
七「やっぱり面白い人ですねー」
朝『ですねー!』
澄『ね〜!!』
那「ねー!」
真「果たしてあれは面白いですむものなのか…?」
金『もういっそのことデンジャラス早乙女に改名しろよ…』
レ「…全くだぜ」
いろんな意味で意気投合したメンバーたちであった
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