如月 椿 キサラギツバキ ・現在の道場の師範で、誉の父親 ・見た目が若く、ぶっちゃけ弱そうだが、稽古中はキリッ! ・高尾曰わく、和服が似合いそうな男。が、本人は堅苦しくて好きじゃなく、寧ろアロハシャツとか大好物 ・料理が得意。もはや鍋は俺の十八番だと自負する 宮野 太一 ミヤノタイチ ・誠凛高校二年、帰宅部。バスケ部とは面識はあるが、そこまで仲がいいわけじゃない ・小学三年から道場の門弟。道場のどこかに隠されていると噂の必殺奥義の巻物を密かに夜な夜な探しに来ている ・薄い茶色の髪をヘアバンドやヘアピンなど、兎に角オールバックがデフォルト ・気性が荒く、よくピアス開けてると誤解されるが、実は一つも開けてない ・根は優しく、真面目 中田 純介 ナカタジュンスケ ・誠凛高校二年、生徒会書記。なんだかんだで水戸部と仲がよかったり ・見た目も中身も真面目。期待される程のギャップもなく、宮野曰わく面白みのない奴 ・小学五年から、弱かった体を鍛える為に道場に ・よく眼鏡を気にする。眼鏡大事 ・誉にジャイアント眼鏡と呼ばれて育った 塩谷 謙吾 シオヤケンゴ ・幼稚園の年長さん。家庭の事情で道場に居候 ・小さいからといってナメたら痛い目みる。投げ技大得意。決め手は『謙吾スペシャル』 ・誉大好き。あ、あと、スイカも好きだぞ! ・幼稚園でも道場でもモテるから、よく宮野に自慢して返り討ちにあう 如月 要 キサラギカナメ ・なかなか回想にしかでてこない誉の兄、高校三年生 ・この人こそ、宮野が憧れて道場に入った原因 ・中田「私にはよくわからない人です。掴み所がないと言うか、大人びていますけど、どこか子供っぽいんですよ。あと、喧嘩でも口でも、あの人に勝った人は見たことがありませんね」 ・宮野「おい、要さんの事なら、中田とかじゃなくて、まず俺に聞けよ!俺に!…そうだなあ、やっぱり、格好良くて、強くて、男らしくて…(以下略)。まあ、あの人、人のことよく見てくれて、一番欲しい言葉くれんだよ…ってオイ!ちゃんと聞いてんのか!」 |