短い夢
□隣の君〜マンション〜
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私はそのマンションに決めて、部屋を借りることにした
「こんにちは
さっき電話させてもらった名字名前です」
「こんにちは
早速だけど希望の階はある?」
笹塚さんは3階だ
「…3階がいいです」
「んーー空きが一つしかないからそこになるけどいい?」
「……何番ですか?」
「えーとねぇ……」
隣の君
こんな奇跡があるなんて
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