ばいばい、まいさい


"もうなにもこわくないよ"
そうやって振りかえらず歩いてこれたのは
温かく心地よいひだまりが足並み揃えて隣にいたから

いつかは独りになり立ち止まる
振りかえってひだまりをさがしてもどこにもいない
もう二度と孤独になんてなりたくないから
心地良い思い出に浸ってずっとそのなかで生きていく





なまえ
黒髪黒目の女の子。頭が良く大人びている。
"私にとっての宝物は、彼等"


00.まだ気づくのは早すぎる

01.目を覚まして、光を見たい
02.優しい瞳がまだだと言った
03.包んで、離さないで
04.全部、飲み干してみたいよ
05.空になくて、ここにあるもの
06.この心臓が脈打つ限り
07.この声は貴方に届くのですか
08.酸っぱく苦いけど、悪くはない
09.大切って、そーゆーこと。
10.同じコートに立ちたいよ







それで本当にいいの?
忘却の中を生きていかないのは優しい証拠
でもずっと記憶の中に生きているのはそれはただの甘い人。
また孤独を愛せるように笑ってさえいよう。
永遠なんてどれだけ願っても叶わないのだから
だから、ばいばい。
どうか、側にいて








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