【桜乱】Short S
□1周年記念座談会
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そして日が昇りました。
ヌ「ん…ーっ…」
沙「あ、起きましたよ」
ヌ「ふあぁー…、おはよふ…」
葉「おはよう。まさか本当に寝るとは思わなかったよ…」
駒「おはようございます、作者(きのこ)様。本日の朝食の御希望は御座いますでしょうか?」
ヌ「じゃあ冷凍庫に入ってる
エビピラフで」
駒「畏まりました」
瑠「冷凍食品……」
寛「電子レンジでチンするだけじゃん」
あ「駒崎さんの無駄遣いナリっ!」
ヌ「へぁ?」
由「せっかく伊集院家の執事・駒崎がいるのにです!?」
あ「てか今は沙夜姉ぇも葉兄ぃもいるのに…まさかの冷凍食品なの!?」
ヌ「いいじゃんよーウチじゃこんな感じだし朝の実話だし。てか葉ちゃん家は朝そんな手ぇ込んでないからね」
美「おかずちょこっと作るか残り物だがね」
葉「うん」
洸「ウチん家は基本和だね」
沙「ご飯とお味噌汁+αだよねっ」
あ「あおたちは…その日の気分かなっ!」
由「その日の気分でカップスープかカップはるさめかカップパスタか」
ヌ「カップ系ばっかじゃん!」
あ「お母さんが帰ってきてない時の話だもん!」
由「あおいママがいる時は、ごはんかトーストとっ、おかずとっ、たまにその日の気分でカップスープかカップはるさめかカップ」
ヌ「結局カップ三昧になってるぞ」
美「瑠海は…?」
瑠「私…ですか?……ふむぅ、そうですね…
昨日の朝食はフランス産のバターを使った」
ヌ「悲しくなってきそうだからストップでお願いします!」
駒「作者(きのこ)様、お待たせいたしました」
ほぼ全(何か…早くないかっ…!?)
ヌ「気にしなーい!ありがと龍眞様ーっ。いただきますモグモグ」
洸「てかきのこさん…」
ヌ「作者(きのこ)さんです」
洸「変わらないよッじゃなくて!」
ヌ「モグモグ?」
洸「一旦寝てネタ考えてくるんじゃなかったの!?」
ヌ「………………
おぉふ」
洸「おぉふ、じゃねぇよ!!」
葉「起きてから朝ごはんの話しかしてないな」
ヌ「ホントねぇ。……いや考えたっちゃあ考えたんだけどさ!」
美「言ってみぃ」
ヌ「例えば暴露大会とか」
全(1周年…関係ないような…)
寛「暴露って…所謂ネタバレというヤツじゃないのか」
ヌ「まぁそうなるかしらね」
沙「ここで…?」
ヌ「いやまぁ短編はネタバレの宝庫だからね」
あ「た、確かし…」
ヌ「じゃあ手始めにヒロの初こ」
寛「しばくぞ」
あ「あ…あわわ…」
葉「ヒロが殺気を放ってる……!」
洸「何かいつもの寛人さんじゃない……!」
由「これはやめるです?」
ヌ「んー別の時やるかぁ」
寛「……別の時ィ…ッ!?」
ヌ「いやん葉ちゃん何とかして」
葉「えッ!?ヒロは本気で怒ると怖いから…」
ヌ「うぇえ…!!まっ、まぁどのみち話に出る(かもしれない)んだからさっ!さっ!」
寛「マジかッ……!」
葉「あ、殺気消えた」
洸「ふぅ…」
寛「ぅう…際どいのに……」
あ「寛兄ぃ、OTZにそっくり」
葉「…………ん…?」
由「で、何しますです?」
ヌ「むー…じゃあ抱負とか」
全「抱負?」
ヌ「"おぉふ"じゃないよ?」
洸「知ってるよッ」
ヌ「2周年に向けての抱負みたいな」
沙「何だか新年みたい…」
ヌ「一番らしい感じかなと」
美「さっきよりはそうじゃろね」
ヌ「ではランダムに3人」
瑠「8分の3…ですね…」
ヌ「だーれーにーしーよーうーかーなーコレ!」
あ「誰なりか!?」
ヌ「…ヒ…………あ今のナシね」
寛「えっ、何で?」
ヌ「だーれーにー以下略」
由「抱負……抱負、抱負、抱負…」
ヌ「やっぱ変えようかなぁ」
洸「頑張って考えてるんだから待ってあげてください」