novelette
□大好きでした
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もうあの日から3年・・・・
あの日から私は約束を果たそうと必死に生きてきた
そう、私が言いだした約束
だから約束しよう
お互いの決意を大切に生きていくにはこうするのが一番良かったんだと
ずっと自分に言い聞かせてる
私達がもう戻れないのは分かってる
そして私はそれを諦めきれないでいる
だって好きだもの
だからこうするの。
お互いに強く生きられるように・・・・
悲しいくて、部屋にずっと閉じこもっていたときだって
本当はどこかで考えてた
どうすればお互いに強く生きられることができるかって・・・
ずっとずっと考えて
出した答えがここにはある
拓麻だって賛成してくれたもの