拝啓愛しの忍者様ッッ!!

□う…運命の出逢い!?
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月美姫の妄想タイム☆\(^_^)/







イケメンで体つきも素敵で強くて優しい忍者が私を守り通し…



『お怪我はありませんでしたか?月美姫様』

戦いが終わってから傷だらけのイケメン忍者が私のもとへ降り立った。



『いいえ…すっごく痛いの…』


真珠の涙を目に光らせて訴える私にイケメン忍者は動揺した。



『…!どこが痛みますか!?』


『心が…。あなたが私のために傷だらけだなんて悲しい…。』


私はゆっくりと顔を上げ、イケメン忍者を見つめた。

 
イケメン忍者はハッとして悲しそうな顔をして言った…。



『月美姫…。僕のせいで悲しませてしまいました…。

…その痛み、僕が治してさしあげましょうか』


『……え?』



思わずキョトンとしてしまった私を見て、ふふっと愛しそうに笑うイケメン忍者。


『さあ…目を閉じて…』
 
 
『ええ…』


イケメン忍者の指示に従い目を閉じる…。



『熱い口づけですぐに痛みを忘れさせてあげましょう…』


『…はい。』





そして二人は…
 









きゃあああああ─────!



ー鼻血もんだ、やべぇ、キタコレッッ、テンションだだ上がりッッ、興奮して死にそぉおおぉお




 
 

「姫様ー?月美姫様聞いてますー?
(…駄目だ、自分の世界にお入りになられてる)」

  
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