ジョジョ

□神の愛子
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真白(マシロ)


審神者であり歌士官。
名前は真名ではないが、父親代わりである白緑につけられた。
年は一葉と変わらないくらいだが、審神者の名を受けた時は20代。
身長は167センチくらい。
桁外れの霊力の持ち主。
白色の長い髪に、青色の瞳。
顔つきは少し前西王母に似ている。
藍采和が師、一葉が兄弟子であり彼らの従神の幾つかは真白の従神にもなっている。
白緑を人柱として国に捕えられたせいで歌士官になった。
同じ境遇の一葉が放っておけず、かつての藍采和が自分にしてくれたように手助けをした。気にかけている。
時の政府との取引で、霊力がずばぬけて、尚且つ神獣や神に好かれる真白を龍王が審神者に命じた。
白緑達を人質にとられている以上、審神者となる事を命じられ逆らえなかった。
本丸での生活は順風満帆ではあるが、自身の過去や歌士官である事は刀剣男士達には話していない。

「命を繋ぎ生み出すもの」と言われ、帝江と似ている。
同時に、神の力「神通力」を奪い、他者に与えることもできる。
そのため、様々なものに狙われやすい。
踏々歌時は羽衣もの様な布を持ちいて舞い、その歌声は透き通り惹き込まれる歌声から天女の様だと言われている。
一応人間だが異界のもの。


初期刀は加州清光。
初鍛刀は薬研藤四郎。
レア刀もほぼ顕現済なのはその桁外れの霊力と才能のせい。




従神。

滇虹(テンコウ)
元は一葉の従神の滇紅、相柳のうちの一人。
邪神、水神、龍神の一種。
一葉の滇紅と違い常に白髪で赤い瞳の好戦的な解式後の姿に近いものである。
手足の枷はついていない。
名前の音は変えず字だけ変えた。


梵天(ボンテン)
真白と同様、白緑に育てられた鳥神、天狗の一種。
博識であり現代文化も理解している。
長い金髪に瑠璃色の瞳の美丈夫。
口と耳のピアスが繋がっている。
大きな翼を持ち、風と空五倍子(うつぶし)という名の鳥を操る。
真白、露草とは兄妹のようなもの。


露草(ツユクサ)
真白、梵天と同様、白緑に育てられた樹妖。何千年も生きた御神木の挿し木から生まれた為、年は若いものの神格は高い。
白緑を捕らえる際に森ごと自身の本体も焼かれ、真白の従神になる事で存在を保っている。
人間や仙を憎むが、本当は優しい心の持ち主。
緑色の切りそろえられた髪が特徴の青年で、木の枝や葉っぱを武器に変えられる。


白緑(ビャクロク)
長いウェーブのかかっ白銀の髪に金色の目を持つ大蛇。
種族は伏義(ふっき)ではないかと言われる神話クラスの神。雷神。
とても長生きで龍王、白豪とは旧知。
真白を食べずに娘として育てた。
現在は人柱として龍宮に閉じ込められている。


今様(イマヨウ)
元はただの妖狐だったが、タチの悪い妖達に吸収され手につけられない所を真白に助けられた。
中級神で、今は仙狐の一種まで神格があがった。狐火を操る。
基本は狐の姿でいるが、人型にも自由になれる。
人型は黒髪に黒い瞳、狐耳と尻尾がある花魁風の着物を着た美女。


春睨(シュンゲイ)
龍王九子の一人、長男。
虎の耳と尻尾が特徴で、片目は潰されている。
元は藍采和の従神だが、今は真白の従神になっている。
白緑捕縛の時に、虎の姿で真白に襲いかかったせいで怖がられていたが後に和解。
現在は、それなりに真白の事は主として認め大事にしている。


智奮(チフ)
龍王九子の一人、長女。
人型の見た目は春睨に似た耳を持ち、長い髪はポニーテールにしている。
獣の姿はどちらかと言えば比企に似ている。
胸元の開いた露出ど高めな服が多い。
自分と比企を助けた真白を溺愛。
よくヒラヒラの服を着せたがる。


鎧糸(ガイシ)
龍王九子の一人、三男。
狼の耳を持ち額に邪視のある青年。
濃い青色の髪で同様の垂れた耳もある、比企の双子の弟。
獣の姿は角のある虎の様。
真白には主以上の感情も芽生えていたが、自身を置いて審神者になり目の前から消えたことを許せないでもいる。


比企(ヒキ)
龍王九子の一人、次男。
鎧糸の双子の兄で、饕餮と言う四凶の一人。
生まれた時から強烈で収まることのない飢えと渇きを持っている。
明るい紫色の髪から同様の垂れた耳が生えているが、術が解けると羊のような角が生える。
足が切られ、柱の支えにされている。
元は藍采和、一葉の従神。
暴走した所を真白に助けられ従神になった。真白の霊力のおかげで飢えることも無く、安定している。
初めて会った時から自分に怯えることもなく、自分を愛してくれた真白を溺愛している。


萱草(カンゾウ)
焦茶色の髪に同様の狼の様な耳、金色の瞳を持つ青年。
変化を遂げた雷獣。
獣の時は狼のような姿に額に1本の角、体くらい長い大きな尾が2つある。
一葉の流より遥かに大きい。
雷や天候を操る。
真白にもらったオレンジ色のマフラーの様なものがお気に入り。
真白以外には基本懐かず警戒的。
人型で居ることが多いが、大型犬サイズで居る時もある。



丹波(タンバ)
黒い短髪に黄色の瞳、褐色の肌を持つ男性の姿。鈴のピアスを耳につけている。
種族は八咫烏で、死骸から傀儡の手下を作り出せる。
かつて白緑と縄張り争いを繰り返し、一族は全て白緑に喰われた。
恨みはないが一族復興に真白を利用しようとした。
黒い翼を八枚までだせ、炎を操り龍や蛇と言った種類を食らう。
基本、あくびばかりしていていつも眠そうな夜行性。
和解した後は大人しく真白の従神になっているが、隙あらば真白と自分の子を作ろうとして怒られる。





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