愛の色

□愛情
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「香菜……!」

苦い。

変な味がする。

でも、才加の血だって思うと
何でだろう。美味しい。

傷口を舐めると
才加は痛そうに悲鳴を上げる。

傷は浅かったからもう瘡蓋になっていた。
才加をベッドまで連れて行く。
あたしが才加に乗る形だ。

「ねぇ、才加。
 あたしのこと好き?」

「好きだよ」

私は思いっきり才加の頬を叩く。

「もう一度聞くよ。
 あたしのこと好き?」

今度は何も言わず小さく頷いた。
だからもう一度頬を叩く。

「嘘つかないで!」

そう言うと才加は横に首を振る。
手を振り上げたけど叩くのはやめた。

才加の唇に唇を重ねる。
隙間が空いたからそこに舌を入れて絡ませた。
離れると糸がひいてある。

「香菜が、欲しい……」

才加の頬を叩く。

「才加に指示されたくない」

才加の上の服を脱がしブラを外す。

「もう立ってる。
 ビンビンじゃん、叩かれて嬉しいの?」

才加は頷く。
あたしは才加の耳元で小さく呟いた。

「……変態」

そのまま耳をかじる。
才加がギュッと抱きしめてきた。

「放せ」

才加は素直に言うことを聞く。
だから余計にあたしは夢中になる。

才加の乳首を思いっきりかじる。

「痛い!
 痛いよ、香菜ぁ……」

乳首から血が出てきた。
あたしはそれを吸う。
やっぱり苦い。才加のだから美味しい。

「才加、赤いミルクが出てきたよ。
 才加のミルク美味しい」

「香、菜ぁ、んんっ」

才加の血を口移しする。

「美味しい?」

「あぁ、美味しい、ふぅ、よ、んぁ」

あたしは我慢が出来なくなった。
才加のズボンをショーツごと一気に脱がす。
もう十分に濡れている秘部に指を入れた。

「あぁっ、香菜、、もっと……」

「指示しないで」

才加の首を噛む。
歯型がくっきり付いた。

「香菜ぁ、香菜っ……!」

指を3本に増やす。
全部指の動きをバラバラにして
才加の中をかき混ぜる。

「イキなよ、早く」

そう言うと才加は腰を浮かす。

「ふぁっ、香菜っ
 好き……!
 大好き、だよ」

才加はそのまま果てた。
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