好きと言ってない

□第3章
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放課後


俺はいつものように部活に行った。


すると、琉生が帰ってるのが見えた。



「琉生!」



「あ!ブン太!」



「帰るのか?」



「あぁ。ブン太は部活か。頑張れよ」



「おう。じゃあまたな!」



琉生は笑顔で帰っていった。



後ろ姿もかっこいいなぁ。



「丸井君」



「あ、柳生」



「部活に遅れますよ」



「やっべ!急ぐぞ!!」



俺は走って部活に行った。
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