jeans glossary

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【サイレントW (さいれんとだぶる)】
リーバイスのアーキュエイトステッチ・リーのレイジーSに加えて、ラングラーのポケットに施されるWのステッチ。
ラングラーの頭文字Wがモチーフ。

【サスペンダーボタン (さすぺんだーぼたん)】
サスペンダーで吊る為に付けられたボタン。
デニムパンツが初めて作られた頃はベルトループはなく、サスペンダーだけで履いていた。リーバイスは1937年に廃止。
要望によってはスナップオンのボタンもあった。

【サドルマン (さどるまん)】
リーバイスのシンボルキャラクター。
歴代幹部にロデオ好きが多い事が有名なリーバイスならではのキャラクター。
517の別名でもある。

【サンフォライズド加工 (さんふぉらいずどかこう)】
発明者サンフォード・クルエットに由来。
防縮加工技術の一つで、縦横ともに1%以内の縮みに抑える事ができる。
アメリカのクルエット・ビーボデー社が特許権と商標権を持つ。

【シュリンク・トゥ・フィット (しゅりんくとぅふぃっと)】
ジーンズを履きこんだり、洗濯をすることによって体に馴染んでいく。
'60年代までの一般的なデニム。

【シングルステッチ (しんぐるすてっち)】
直線に縫われる、最もシンプルな縫い方。
表と裏の糸の形状が同じなる。

【シンチバック (しんちばっく)】
ジャケットやジーンズの背面に付けられたバックストラップのこと。
ベルトが普及していなかった時代のウエストサイズ調整の為に付けられていたが、'40年代中頃には廃止された。

【ジェルトデニム (じぇるとでにむ)】
デニムの一種。リーが開発した低オンスだが、高い耐久性を持つ。
高オンスデニムに比べ、動きやすく丈夫な為にカバーオールやワークウェアに使用されることが多い。

【ジッパーフライ (じっぱーふらい)】
フロントがジッパー仕様のジーンズのディテール。
世界初のジッパーフライジーンズは1926年に発売されたリーの101カウボーイと言われる。

【ジンクメッキ (じんくめっき)】
多くの鉄製ボタンは亜鉛(ジンク)メッキをかけられ、輝いている。
経年変化によりメッキが剥がれ、錆がでてくる。

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