jeans glossary
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【ダブルエックス (だぶるえっくす)】
1インチあたり9オンスの強靭なデニム地のこと。
織物の幅は28インチで、縦糸70本、横糸50本が濃密に織り込まれたものであった。
【チェーンステッチ(ユニオンスペシャル) (ちぇーんすてっち)】
縫い目の裏側が鎖の様に縫われる縫製方法。
チェーンステッチ専用のミシン[ユニオンスペシャル]はデニムを引っ張りながら独特なツリを生み、平坦なシングルステッチにはないボリュームやアタリを生む。
【ツーホースマーク (つーほーすまーく)】
リーバイスのトレードマーク。
1886年に初めて採用される。
二頭の馬で引っ張っても破れないという頑丈性を示す証。
路肩に落ちてしまった車を引き上げようとしたが、牽引するﾛｰﾌﾟなどがなく、仕方ないのでﾘｰﾊﾞｲｽのﾊﾟﾝﾂをﾛｰﾌﾟ代わりにしたら引っ張り上げられた。というエピソードもある。
【デッドストック (でっどすとっく)】
販売もされず、新品のまま在庫として残っていたもの。
ヴィンテージながら、新品状態のやものを指す。
【デニム (でにむ)】
フランスのニームという街で生まれた。ニーム産の綾織り生地を「サージ・ド・ニーム」と呼ぶのが始まり。「ド・ニーム」の部分だけ独立して呼ばれるようになり、やがて「デニム」となった。
【トゥイッチラベル (とぅいっちらべる)】
リーの革パッチの俗称。
【トリプルステッチ (とりぷるすてっち)】
ワークウェアのアウトシームによく見られる、平行して走る3本の縫製方法。
【ドーナツボタン (どーなつぼたん)】
大戦時に用いられた既成のメタルボタン。中央に穴が開いていることからそう呼ばれている。
【斜めe (ななめいー)】
リーの1940年代中頃までの内タグに使われていた傾いたeのこと。
【No.3デニム (なんばーすりーでにむ)】
No.2デニムより更にクオリティーの低い製品ライン。
No.2同様リネンパッチだが、 サイズの表記がNo.2は左側に縦。No.3は通常通り下に表記される。
また、印刷の文字も緑と紺の2色。
その他大きな違いは、耳つきデニムが使われていないのと、ポケットのアーキュエットステッチが入っていない。
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