jeans glossary

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【No.2デニム (なんばーつーでにむ)】
1890年にリーバイスの人気のXXデニムなどのリベットのパンツ補強の特許が切れると、他のメーカーも類似品を作るようになるのを受けて、それに対抗するためリーバイスが出した廉価版デニムシリーズ。主力ラインは#201、w44inc以上を#202という。
パッチはリネン製。

【日本での商標登録 (にほんでのしょうひょうとうろく)】
1905年(明治38年)6月7日
「レビ・ストロース」の名で、オーバーオール・ジャンパー・ブラウス・上衣・ズボン・チョッキ・前垂の商品で、特許庁の登録を受ける。

【糊付け (のりづけ)】
強度をつけ、裁断や縫製をしやすくするために、デニム地には糸の段階と織布段階で糊付けされている。

【バックヨーク (ばっくよーく)】
ヨークは肩や胸、背面の切り返しのこと。
この場合はジーンズの後見頃の切り返しのこと。

【バディ・リー (ばでぃりー)】
リーが販促用に考案した、約30センチの人形。
1919年12月27日のイブニングポスト誌で名前を募集し、'22年に全米の店頭に登場する。
101など定番商品をまとい、'62年頃までセールスに貢献した。

【バナー (ばなー)】
リーバイスの広告用の垂れ幕。
XXデニムにペンキで絵と文字が書かれている。

【パッチ (ぱっち)】
パンツのウエスト部に付けられる各メーカーのシンボル。
レザーや紙の素材がある。

【ヒゲ (ひげ)】
アタリの一種。
着用や洗濯をしているうちに股部周辺にできる、横方向の白い色落ち。

【BIG E (びっぐいー)】
リーバイス創業から'70年代初めまで使われていた。
赤タブのブランドネームの事を言うのが一般的。

【ピスネーム (ぴすねーむ)】
リーのバックポケットに縫い付けられている布製のブランドタグ。ラングラーやその他のブランドもそう呼ばれる。
リーバイスのみ赤タブ。

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