jeans glossary

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【5ポケット (ふぁいぶぽけっと)】
現在の主流なジーンズの形。
リーバイス501が1902年頃最初に採用された。
フロントポケット2つ、コインポケット1つ、バックポケット2つのこと。
それ以前はバックポケットが1つ少ない4ポケットも存在した。

【フォーティナイナーズ (ふぉーてぃないなーず)】
ゴールドラッシュによる金鉱掘りの最初の大集団がサンフランシスコに到着したのが、1949年。この年にちなんでそう呼ばれた。

【フライボタン (ふらいぼたん)】
フライとは、股部の開閉部を覆う比翼のことをいうが、トップボタン下の複数の金属製ボタンのことをフライボタンと呼ぶ。

【フラッシャー (ふらっしゃー)】
ジーンズのヒップポケットにホチキスや糸で留められている商品説明書的な紙製ラベル。
製品の素材、形状、特徴などが印刷されている。
メーカー、モデルの違いで様々なデザインの物がある。
年代によってもデザインの違いがある。

【ブロークンデニム (ぶろーくんでにむ)】
1971年ラングラーが初めて13MWZに採用したデニム素材。
生地のねじれが少なく、洗うと肌触りが滑らかになる。

【プリ・シュランク (ぷりしゅらんく)】
防縮加工済み、またはあらかじめ縮めた素材のこと。

【ヘア・オン・ハイド (へあおんはいど)】
1936年に101カウボーイにレザーパッチを採用。当初、カウボーイ達に馴染みやすいように毛の付いたカウハイドの革にブランド名を焼き印をした。

【ベルトループ (べるとるーぷ)】
リーバイスでは1910年代後半から付けられ始めた。
'50年代には生産効率向上の為に中央からずらして付けられたオフセットベルトループもある。

【ペンキステッチ (ぺんきすてっち)】
WWUの最中、アメリカ政府は物資不足の為に、不必要な付属品をやめるように指示が出された。
501のヒップポケットのアーキュエイトステッチが大戦中は糸の節約でペンキにかわる。

【ボタンフライ (ぼたんふらい)】
リーバイス501に代表されるボタン留めのフロントのこと。
ジッパー留めはジッパーフライと呼ばれる。

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