君に捧げる子守唄


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はじまりの歌が聞こえる
第1話。歩と同じクラスに、火澄が転入してきた日の放課後。

目覚めの鐘が鳴り響く
第2話。一晩明けて、次の日の朝。挨拶ひとつにも緊張の嵐です。

僅かに耳に残る旋律
第3話。ある朝、火澄がくれたものとは?

途切れがちな不協和音
第4話。頻繁に呼び出しを受けている、歩と火澄を追って…。

夜の星が流れる音
第5話。流れ星が見えるという、ある夜の出来事。

微かに届くは短調の曲
第6話。翌朝、何だか違和感が…?

夕暮れに調子を合わせて
第7話。帰り道、友人と語る平和な悩み。

風の向こうで鳴る歌詞は
第8話。本格的な距離が取られた、悪循環に耐えられなくて…。

お望みのまま口ずさもう
第9話。少しでも近くにいられれば、どんな形でも良いと思った。

この応援歌は1人の為に
第10話。バスケの試合をするんだって!



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