02/21の日記

23:44
マダオ回にはずれなし
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もう題の通りです。
マダオの回はハズレがないっ!


前回の銀魂の桂の回と言い、
今回と言い、もう本当にすごい!


そういえば、
最近、田中信一「箱庭療法 こころが見えてくる方法
 不登校・情緒不安定・人間関係の悩み」(講談社)というのが
図書館にあったので借りてきて読んでみました。


第5章に、20代のCさんが作った幾つかの箱庭が
Cさんの治療していく姿と重ね合わせて掲載されているのですが、
いくつも作られていく箱庭の過程が
一つの物語になっていて、感動しました。
鳥肌ものでした。


箱庭療法を輸入した有名な河合隼雄さんが
『物語と人間の科学』という本の中で
「心理療法とは
 各人が自分なりの物語をつくる手助けをすること」
みたいなことを述べているのですが、
本当にその通り!と思いました。


空知さんは自分の経験してきたことを
自分なりにアレンジして
才気走ったストーリーをいくつも作っているわけで
「そりゃ、身どころか、心も削るわな、血尿も仕方ないわな」と納得しました。


箱庭療法の本は、新書でかなりやさしい文体で書かれていて読みやすかったです。
さすが、講談本を作っていた会社、講談社ですw

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