02/28の日記

17:23
たまこまーけっと
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たまこまーけっとのOPとEDが頭の中でぐるぐる回ってます。
たまこまーけっと自体は、
面白い!というほどでもないけど、
つまんない!というほどでもなく、
それなりに面白いという感じなんですが、
OPとEDはかなり高評価です。

ただ、
たまこまーけっとの目の付け所はいいなと思いました。
ああいう商店街の雰囲気は今だからこそ貴重です。


最近、社会学、教育、社会教育、あたり?では
「ななめのつながり」が注目されています。


親と子ども、先輩と後輩などの
縦のつながり。
同級生同士の横のつながりは健在の中、
子どもと、近所のお兄さんお姉さんおばちゃんおじちゃん、
そういったななめのつながりが失われています。


学校でうまく行かなくても、
家でうまく行かなくても、
近所のおねえさん、おにいさんとのつながりがある。
地域のどこかには居場所があった。
そういう社会が昔まではあったようです。

まさに、たまこが住んでいる商店街は
そのななめのつながりが未だに生きている場所だと思います。


あの素材をもっとうまく活かせば、
ヒューマンドラマが生まれるような気がして
もったいないように感じてしまいます。


若者の居場所の問題は
商店街ではなくても、都内であれば
公民館がその役割を果たしているところもあります。


公民館活動が活発な地域であれば、
学校でもなく、家庭でもない、居場所が得られるかもしれません。

最近、いじめの問題や大学生のぼっち化が取り上げられる機会が多く、
たまこまーけっとの話からこんなクソ真面目な話になってしまいましたw

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