05/26の日記

23:06
Gガンダム
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見終わりました。

昨日と今日、ぶっ続けで見てました。
面白かったです。
何ていうか、ばりばりのエンターテイメントですね。
最終回はディズニー映画を見ているようでした。
ああいうベタなの、好きです。

それに、細かい点を見れば設定が破綻しているのに、
ちゃんと王道ストーリーになっていて見応えがありました。
しかもドモンの声が関智さんってところがさらに良かったです。

いかにも男性が作ってるなってところもありましたが、
それもまた味わいですねー。
男性同士の戦いに女性が入れないっていうのは、
いかにもマッチョっぽくていいですw
飯田さんの『彼らの物語』が頭をかすめました。
EDの「優しさだけじゃ愛は奪えない〜♪」って歌詞も気に入りました。肉食曲ですw


フェミニズムを視点にして解釈する方法も知ってしまっているから
ところどころ「?」って思ってしまいましたが、
最近、壁が見え始めたフェミニズムを乗り越えた先にあるものは
案外ああいう男女関係の形なのかもしれないなーと思います。
今の理想主義的なフェミニズムを超克した先にある具体的な男女の関係?みたいな…。

とか書いていて、いつの間にか男性–女性という二項対立で物事をとらえようとしていました。
あぶないあぶない…。
でも、好きなのはやっぱり男女の恋愛なんですよね…。
なんでしょうね、これ。


話は変わりますが、
自分の中で
「Gガンダム」は「戦場のヴァルキュリア」「フルメタルパニック」と同じカテゴリーに分類されました。

共通点は何だろう。
ヒロインは戦えるし、フォローも出来る。
しかも、ヒーローがヒロインにベタ惚れな点?

次に見るとしたら「マクロスプラス」かな…。

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00:37
映画とガンダム
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久しぶりの日記になります;
最近、読書をしても、新書や専門書ばかりで
小説を読む機会が減りまくっています。

でも、やっぱり何かしらのドラマが恋しいわけで
手っ取り早くカタルシスを吸収するために映画を見てます。
それも、原作が海外の文学作品のもの。
わたしは英語が読めないので、翻訳をされたものを読んむしかないのですが、
翻訳者の文体が合わないことが多くて、いまいち集中できないことが多々あります。
そんなときに助けになるのが映画です。

今のマイブームは、英国の女流作家の作品。
オースティンの「高慢と偏見」や「エマ」なんかをBBCドラマや映画で見ました。
次は「嵐ヶ丘」「ジェーン・エア」あたりを見たいですね。
アメリカ文学の「赤毛のアン」や「若草物語」もやっぱりあっちで製作されたドラマで見ると最高です。

ティプトリーの「たった一つの冴えたやり方」を読みたいのですが、時間も無いし、映画かアニメ化してくれないかなーw

話は変わりますが、
実は、ずっとニコ動のアブさんファンです。
アブさんが中華料理人のゲームの実況中継をあげていて、おもしろく視聴しました。
ヒロインとヒーローが力を合わせて敵を倒すということにかなり衝撃を覚えましたw
そういった場面がGガンダムに似ているということで、
現在、映画視聴と同時にGガンダムを観賞中です。
これがちゃんと初めてガンダムを見る機会となります。

ツッコミどころが多く、真面目なシーンなのに笑っちゃうおもしろいアニメですw
それに、女性の描かれ方が興味深いですね。
守られるだけではなくて、ヒーローの力になるヒロインであり、
メカニック、医療に長けており、さらに情が深いという良妻賢母な女性像です。
けれど、普段はヒーローに守られている…という。
否定するわけではないのですが、これが男の人の女性観なのでしょうね。

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