06/06の日記

23:24
スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター
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を見始めました。

これはスーパーロボット大戦OGとしては2にあたるみたいです。
先行するアニメを見たことがないし、
ゲームもやったことがないのでついていけるか心配です。

ただ、昔ゲームの様子をちらっと見たことがあって、
キョウスケとエクセレンの二人がいい感じだったので
がんばって完投したいですw



最近、なぜ学校教育で国語を教えるのか?という疑問にぶちあたっています。
国語って言語学習のためのメインとして重要な教科だとは思うのですが、
わたしの思い出の中で国語の授業が面白かったことはありませんでした。
教科書に載っている話は面白かったですw
だから、新しい学年になって教科書が配られたその日に国語の教科書と道徳の教科書はだいたい読み終わりました。
けれど、授業はまったく面白くなかったんですよねー

とりあえず、教育学の学者が言っていることを鵜呑みにはしたくないので、
わたしが一番嫌いだった古典の魅力を知って見ようと
鈴木健一さんの『知ってる古文の知らない魅力』という新書を読んでみました。
まだ読み終わってはいないですが、ぼんやりと思ったことは、
日本文学には上代・中古・中世・近世・近代に分かれていて、古いテクストを模倣しては新しいテクストを創造してきたんだなぁ…。と感じています。

それは、中学校や高校で散々習った本歌取りや歌枕などにあらわれていたはずなのですが、
やっと今実感しました。
そして、その価値観は外国の思想が入り混じりながらも模倣と創造を繰り返し、確実にわたしたちが受け継いでいるということです。

すっごく当たり前で常識的なことで、今更感が漂いますねw

この本、かなーり読みやすいので
古文にうんざりされている方はぜひ読んでみてください。
「うた恋い」を読んでいる方は、見知った名前が頻繁に登場します。
(つまり古文の教科書に出てくる古文は、うた恋いに登場する人物がかなりの頻度で絡んできます。伊勢物語とか源氏物語とか枕草子とか土佐日記とか)

あとは、
中公文庫のマンガ日本の古典シリーズが面白いです。
マイナーな物語や日記は、この本を読んでおくと大学受験がはかどりますw
源氏物語は板野さんの「源氏物語を7日で制覇する―この1冊で受験古文は完全クリア!」ってのが、要点をおさえていてよかったですw

あ、ちなみに最近見つけたのですが、
「歌でおぼえる古典文法・文学史」というのを買いました。
堀内賢雄さんの美声が聞けて面白いです。
これを半年くらい聞けば文法を少しは覚えるでしょうw


何だか、最後は受験のための参考書紹介みたいになってしまいましたww

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