06/15の日記

23:11
恋愛ハウツー本
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ぐっどうぃる博士の恋愛講座。

ネットサーフィンをしていて見つけました。
恋愛ハウツー系記事です。


徒然草の「何事にも先達はあらまほしきもの」という
言葉に深く頷くタイプなので、
「五分でわかる○○」という言葉や
ハウツー本、自己啓発書が大好きですw
なので、グッドウィル博士の恋愛ハウツー講座も
興味津々で読んでみました。
おもしろかったです。かなり。


その熱が冷めないうちに…と思って、
ぐっどうぃる博士が書いた「結婚を考え始めたあなたへ」と
博士がおすすめしている本である
「ベストパートナーになるために」
「THE RULES」
「人を動かす」
を借りてきて昨晩の夜から読み進めました。
さきほど読み終わったところですが、
どれもおもしろかったです。


こういった本はすごい有名みたいですね。
アマゾンで調べると、すごい数のレビューがついていて、星の数も多いです。
男女平等やジェンダーが叫ばれている中で
こういう考え方が受け入れられるっていうのはすごいですね。興味深いです。


私見にすぎませんが、
こういう記事が多くの女性に読まれはじめているというのは、
むしろ自分の性をはっきりと認識しはじめた証拠かなと思います。

男女の雇用の機会均等などと言っていますが、
日本国内ではまだ受け入れる環境も整ってはいないし、
まだまだ文化的にはジェンダーを無くすには至っていません。
男女の平等云々とか言わず、
第三の性すらも平等にあつかわれる日が来ればいいとは思っていますが、現段階ではかなり厳しいし。

それに、人間は結局動物です。
男性は子どもを作る体を持っていないなど
根本的な体の作りが違っています。
性同一性障害の方が悩んでいるように、
埋めようと思っても、簡単に埋められるものではないようです。

最近の女性は教養がついてきているので
人間はそういう原始的なレベルを、医学的にも文化的にも超越出来るレベルには達していないと
気づきつつあるんじゃないかと感じました。

そう言った自分の性に自覚的な女性が増えたのではないかと思います。
自分の性を受け入れられない人は、それを克服すべきハンディキャップとして認識する人もいれば、
女性という性をより良く生きるために受け入れようとする人もでてきた。
もしこの推測が正しいならば、
ただ流されるままに生きるのをやめた女性が増えてきたという点で
評価すべきことなんじゃないかなーと思います。

また、今までフェミニストたちによって
女性という性は弱さ、被支配的、などネガティブに扱われてきたかと思うのですが、
そのネガティブさを受け入れて、それをポジティブに生かそうとしようとする新しい流れであるのかもしれません。
となると、これは完全にポスト・フェミニズムですね。
ちょっと爽快な気分ですw


ティーンズ世代には「結婚を考え始めたあなたへ」や「ベストパートナーになるために」はまだまだ早いかと思いますが、
「THE RULES」は高校生・大学生の女の子を対象にした章もあり、比較的幅広い年代が読めるかと思います。

「人を動かす」は恋愛ハウツーものではないです。
人間関係をより良くするためのハウツーものです。
鉄鋼王カーネギーが書いただけあって話題が豊富で面白いです。


まだ読んでいないのですが、
恋愛ハウツー系の「love bitch」という衝撃的な名前がついた本も借りてあるので、今からワクテカでしながら読むところですw

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