舞台裏

□後書き&解説
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キャラクターについて補足

コプチェフ
話的にコプチェフ目線が多かったため、どうすればボリスを落とせるか延々考えながら書いていたので、自分がコプチェフになったような気がしてました(苦笑)
ニヤケ面で嘘臭い顔、大胆な様でいてヘタレです…
本気でボリスが嫌がりそうな事は、怖くて出来ない
その引きのタイミングの良さで、人の良いボリスがほだされて流されてくれた、という感じにしたかったのですが上手くいったかな…?
姓の『オルロワ』は響きが良いかな、とつけてみました
名前については、ロシアで使われているものを調べて付けてます
しかし『コプチェフ』って本当は姓だよね…

ボリス
何か、あまり出番が無い上に、ニブチン設定ですよね
ツンデレっぽくしたかったのに、最終的に甘々、デレツンデレくらいになってしまった
彼のファンには、受け入れてもらえなさそう…
外見、原作っぽくシルバーグレーのフワフワした髪を想像していただけると嬉しいです
アンゴラな感じで
姓の『ガンスカヤ』は日本語的には『銃好かや』っぽくて面白いと選んでみました(笑)

ニコライ
『お坊ちゃま』『軍関係者』という鉄板キャラを作ってみたくて出来ました
ポジティブに流されやすいから、成長率高いです(笑)
肉体改造とレオニードプロデュースにより、外見的に最初と最後でかなり違ってきます
でも、本人それに気付いてない…
内面はいつまでたっても人の良いお坊ちゃまで、外見との間にかなりのギャップがある設定
姓の『ラベラスキー』、実は某ロワイヤルゲームの軍人キャラからパクりました
でも、誰も突っ込んでくれない…
終わりが見える停国なゲームだからね(泣)

レオニード
実はこの話の中では一番最後に作ったキャラ
こんなに出張るとは思わなかった(笑)
中途半端に記憶力が良いことをイリヤに発見され、解析能力の高いニコライと諜報活動をするようになる、なんて話も考えてます
実働部隊の中でも特殊な位置にいて、情報集めに飛び回ることが多くなる、とか
他のオリキャラは覚えてもらいやすいようメジャーな名前にしましたが『レオニード』は珍しいかと思って付けてみました
後で判明したけど、彗星発見者と同じ名前だった…
姓の『チカロフ』は響きで

ミハエル
今さらですが、ロシア読みだと『ミハイル』が正しいですね
響きが『ミハエル』の方が良いのでそっちにしちゃいました
レニングラードのお父さんと区別するためにも良いかな、と(笑)
ヒグマな小熊ネタをやりたかったから付けた名前
多分、余所ではたおやかなキャラに付けられてる名前なんだろうな…
彼とレオニードのネタを考えてると甘い物が食べたくなり、チョコの消費量がとんでもない事になってしまった(汗)
姓の『アルシャーヴィン』は、仰々しい名前にしてみたかったから付けてみました

イリヤ
実は影の主役(笑)
後輩を支配下におくため、新規生の教官やって隊長にまで登りつめました
新規生時代にしごかれてるから、皆怖くて実働部隊になっても頭が上がらず規律が守られてます
『イリヤ』という名前、昔読んだマンガのキャラと同じで響きが気に入ってたから使ってみました♪
女キャラだったんですが…
男女どちらにも使われてる名前のようです
姓の『イリザロフ』は『イリ』の響きを被せたくて付けました
ミハエルでも同じ事しようと思ったけど、『ミハ』が被るとウザくなったので止めた…
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