真夜中の雪
□2章:苦と憎
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「…いのりはうちはサスケと同じように、一家を惨殺され、それを行った大蛇丸に感情を封印された過去を持っているんだよ…」
一瞬にして、周りの空気が凍りついた気がした。
…いのりさんは、あまりにもサスケ君と生い立ちが似ている。。。
とても、何ていうか…切なくなった。
「今から話すことは、いのりと、カカシ、そしてアタシと3代目ぐらいしか知らない。だから、本当に言うんじゃないよ。」
そう言って師匠は話し始めた。
7年前の悲劇を―――
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