新選組のお姉様!

□第五幕
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夜、人通りの少ない道に皆が集まっていた


清継が時雨達に気付いた


「やあどうもありがとう、きてくれて
失礼だが・・・名前は?」


最初にこたえたのは氷麗だった


「及川氷麗です!
こーいうの・・・超好きなの!」


そういう氷麗を見て、島がほえーと言いながら見惚れている


「俺も好きなんだ、倉田だ」

そういいながら青田坊は島の肩をつかんだ



「僕は沖田総司。
隣りの薄桜学園の二年生なんだ
この二人についてきたんだよ」


総司がにこにこしながら自己紹介をする


最後に残ったのは時雨だ
 

「初めまして、土方と言います。
薄桜学園の保健医をしています
一応夜は危ないから、保護者だよ?」


そう自己紹介をすると、皆の顔が赤くなる

女子のカナや氷麗も例外ではなかった
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