紅い隻眼の舞姫


□9話
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なぜだ・・・・・・なぜ、こんなことになった!












数時間前。





『スースー(-_-)zzz』





授業中私は熟睡しており、午前の授業が終わったことに気づいていなかった。




学年トップをキープしている私には先生達はなにも言えないからね。




昼休みが始まり多くの生徒達はお弁当をかかえ教室を出たり、購買に行ったり、それぞれ行動を始めた。




それでも私は寝ていた。











あいつが来るまでは・・・・・・・・・。
















?「おい。暁玲はいるか」


















女子1「え!?……様!?」








女子2「どうして……様がここにっ!?」












周りがざわざわとし始めて(特に女子が)私はうるさいと思い目を覚ましたが起き上がろうとはしなかった。







?「おい。お前が暁玲だな」




『ん?』






まさかの私に用か。




呼ばれた私は起き上がり、その瞬間私は固まった。





その人物が『跡部景吾』だったからだ。









跡部「おい、聞いているのか」








『え、あ・・・・・・なんの御用でしょう、か?』












じょ、女子の視線が痛い。













跡部「お前に「暁――!!」」










突然相澤先輩が叫びながら入ってきた。





何でここに来たかはわかんないけど、とりあえずナイス!相澤先輩。










 
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