零と朱と俺と

□はじめまして、
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カズサ「君の髪って珍しい色してるよねー…真っ黒!」



優「いや、俺からしてみればあんたのが珍しいんだけど」




そう言えば


黒髪のメインキャラ少なかったな…


クイーンくらいか?(どこぞのハゲは置いておくとして)




そんな他愛ない話をしていると





コンコンッ……



優「お客さん?」



カズサ「はーい」



?「失礼する」




………ん?



この櫻井Voiceといえば










優「俺の嫁……!!!?」



カズサ「やぁクラサメ君 今日も相変わらず良い身体してるね」



クラサメ「………私はどこから突っ込めばいいんだ…?」





嫁!


俺の嫁1(え、)が目の前にいるよ!




優「は、はじめまして!俺は天川 優って言いますよろしくお願いしますっ」



クラサメ「あ、あぁ…私はクラサメ・スサヤだ、よろしく」



カズサ「っていうことで優君」



優「はい?」



カズサ「君がさっき言っていたトリップとやらについて
もう少し細かいとこまで教えてくれないかな?」



優「ん?うー…ん………」



俺も良く解らない状態だったしな…



クラサメ「カズサ、トリップとはなんだ?」



カズサ「いやぁ…どうやらこの子、別の世界からやって来たみたいで」



クラサメ「別の世界?」



えっと……



あ、



優「『我、汝に加護を 我、汝に祝福を』」


クラサメ「加護……クリスタル…か…?」



優「あぁ、それも朱雀のクリスタルとか言ってたな…」



カズサ「うーん…平たく言えばだけど…つまり、優君は選ばれたからここにいる…
ってことは
何かしらの使命を背負っているんじゃないのかい?」



優「使命……」





 
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