都会の図書館

□バレンタイン小説集
1ページ/5ページ

バレンタイン…それはあくまでも商業側がたくらんだイベントの一つにすぎない。

でも、私は意外にバレンタインがスキだったりします。友達にお礼を込めておいしい物を作ったりする…それってやっぱりいいものだなと思ったりするのです。

今回のバレンタイン、私は勝負の日でもあります。やっとの思いで気が付いたこの思いを”あいつ”に伝える日でもあるのです。


バレンタイン当日。
私は、友達にあげるチョコをいっぱいもって合宿所へと行きました。

……あいつは来てるのかな?

え?誰かって?
……………それはね、


松山→次のページ

三杉→3P

岬→4P
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ