都会の図書館

□ずっと貴方が大好き!
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「で…できたー!後は…‥」

もゆは、真夜中になっても起きていた。

それは、大好きな人にあげるプレゼントを準備していたため、そのせいか身体もふらふらしていた。

「よかったー…間に合って」

そういって、ラッピングしたプレゼントを机の上に置いた。
歯を磨き、ベッドに入ろうとしたとき

「…‥あれ…‥…頭が…‥」


−−そのあとの記憶は、大きな音しか覚えてなかった。
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