都会の第2図書館
□お花見DAYS
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「お花見?」
ヴァンガードを初めて数日しかたたないが
洋子は、ほとんどのルールをマスターしていた。その後、ヴァンガードにはまり休日は、ほとんどカードキャピタルにきていたのだった。
「はい!森川君達は用事でこれないらしいんですけど、カムイ君達はこれるそうなので」
「…そう…じゃあ、参加させてもらうかしら?お弁当は作っていくから飲み物とかお願いしたいな」
「え?洋子さん料理できるんですか?」
目を見開いて、アイチは洋子に近寄る。
「ええ、日本料理以外にも中華や洋風のものもデザートも古今東西で作れるわよ」
「すっごい!楽しみにしてますね」
(なんか…本当に…平和だな)
「あ!」
「どうしたんですか?洋子さん」
「ん?桜って結構ミステリアスなのよね…
よく言うじゃない…桜の木の下にはした「やめてください!気分がこわれちゃう」