02/13の日記

14:07
今更なれどもつれづれ。
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皆様お久しぶりでございます。タカヒロ君です。
この台詞も毎度のことすぎてなんかアレですね。

取り敢えず元気です。生きてます。Twitterを見てくださっている方がいるならば、普通に手前の近況などご存知かもしれないですね。
別にここのことをすっかり忘れていたとかそういう訳ではなかったのですが、どうも絵が仕上がらない病やらやる気だけが先行して結局遊び倒す病やらで、新作が出せないぐぬぬぅ……みたいな感じでした。否、現在進行形。です。
少なくとも咎狗発売日記念だけはちゃんと更新したいと考えて只今構想を練っております。早く着手したい・・・・・・


ところでですね!
話は変わって、今自分は『吸血大殲』なるものをちびちび読み進めております。
如何せん、我が読書タイムが電車移動の最中にというのが多いので中々読み終わりませんが、只今第3章を読んでいるところですね。
まぁ、この『吸血大殲』なるものは一部のマニアの方ならばご存知の方もいらっしゃるかも知れませんが、昔々(大体2002年ごろ・・・の筈)にアングラの個人サイトだかコミュニティサイトだかで不定期連載されていたというweb小説になります。ニトロプラスの処女作たる『ファントム』、『吸血殲鬼ヴェドゴニア』、TYPE-MOONの同人ゲーム『月姫』や漫画『HELLSING』を題材としてその他様々な吸血鬼モノの洋画複数をごったに煮詰めた二次創作クロスオーバー作品というのが、その概要で無論 当時のアマチュア同人作家が思うままに書き記したものということになりますが、まぁこの作者であるbeaker氏というのがなんとも恐ろしい。こののちちゃんとエロゲシナリオライターとしてデビューし、その他多方面で熱い厨二シナリオを書いてらっしゃる東出祐一郎さんだっていうからまぁ。
そして東出さんが『吸血大殲』本編を書くきっかけとなった嘘予告なるもの(つまりはアイデア)を書いた人物がジン・ジャザム氏、そうニトロでデモンベインを書いた鋼屋ジンさんだっていうからね、どんだけやねんって感じですが。

これを今ガラケーでちびちびと読み進めているのですが、タカヒロ君はその元となった作品群をちゃんと触れてきた上で読んでいるのかというと実はそうでもない。『ファントム』はアニメを途中まででも観てるからまぁいいとして、他は完全にタイトルは知ってるケド、内容はよく知らない状態(『月姫』なんて吸血鬼ものだってことすら知らなかった←)。
『吸血殲鬼ヴェドゴニア』にしても取り敢えず登場キャラ、公式のあらすじ、ゲーム構成、楽曲は知ってるけども・・・・・・という状態(俺が今だ貧乏であるから致し方ないんだ、察してくれ)。
しかして聞くところによると、この『吸血殲鬼ヴェドゴニア』は『咎狗の血』にとって、『sweet pool』でいう『沙耶の唄』であるらしい。。だがどうも、俺が持ってる情報とだと後者ほど咎狗に合致するようにも思えず、「へー・・・、???」という状態が長らく続いていたのです、俺の中で。そんな中『ヴェドゴニア』を元ネタとする『吸血大殲』の存在を知り、未だ読めることが発覚したらば読まない訳にはいかない、少しでも因果関係を見出さなければ。。みたいな使命感で読んでるところも少し。(結局は自分が楽しいと思える作品に出会いたいだけだが)

そんなこんなで読み進めてくと、当然クロスオーバーものだもんでちょいちょい原作がどんななのかが気になってくる。ゲームだと、先ず金が4桁必要だし手元にPC不在だし、映画だと内容的に幼い姪っ子達の眼前で堂々と観れるもんじゃないし、ならば漫画『HELLSING』が一番妥当なんじゃないか?という結論に到り、ネットでOVA版を視聴し(一応TV版も観た)、Book・offを回って漫画を買い集めることに。


結論。


ハマッた。


以前よく訪れていた咎狗のイラストを描きなさる人のところに、ヘルシングの項目もあってへー面白いのかなー??とか思ってはいたけども、うん、確かに。なるほど確かに面白かった!
吸血鬼の諸々についてきちんと描かれている+なによりバトルジャンキー共の狂騒舞踏が楽しかった。そして作者の平野耕太はなんでこんな名作かけるのにこんなクズなんだろうwwwクズなのになんでこんな愉快な心躍るものをかけるんだろう??wwwww
などと思った次第。
俺の大好きな格好いいお姉さん(インテグラ)もいるし、螺子ぶっ飛び弾けた輩しかいねーし、眼鏡ばっかだし手袋パレードだし、声優豪華過ぎるし、何で玄田さんや運昇さんがああいう役回りなんだよ無駄遣いが過ぎるだろwww
なんか調べれば調べるほどホントいろんな人に愛され育ったコンテンツで、クソガチでマニアなオタク向けなんだなと。
アーカードの幼女姿(cv:中田譲治)素敵過ぎだし(エロ同人こえーよwww)、通常形態でもキチッた表情もふとした色っぽい表情も好きだし(恐ろし三者面談時のあの凪いだ穏やかな笑みからの目ン玉がっ開きの流れとかヤバい)、化物云われてしょげたり世界一怖い開けゴマやらかしたり・・・・・・楽しい・・・楽しい(そして、ブラム・ストーカーまで買った)。

OVA版延々5日くらいループ視聴してた。咎狗にハマッたばかりのときもこんなだったなぁ・・・・・・



そして『吸血殲鬼ヴェドゴニア』は、確かに『咎狗の血』の元ネタなんだなぁと思った。
いや、ちゃんとヴェドゴニアやればもっと明確に分かるんだろうが、少なくとも吸血鬼モノのオマージュなんだなというのは認識できた。
キーとしてはやっぱライン、ニコルウイルス。変化する側が吸血する側だっていう違いはあるけども、二コルウイルスが所謂吸血鬼因子みたいなもので、その作用で莫大な力を手に入れる。中でも純然な因子を持つものが真祖であって、咎狗だとシキやn(つまりニコルキャリアー)。そしてそもそもの素質も強力な吸血鬼になれるかってのに作用してくるから、シキがnの血を取り込んでニコルキャリアーとなった描写のもと・・・・・・みたいな。
どこに吸血鬼要素あんねんとか思ってたけど、めっちゃあったなぁ・・・・・・なんでこの6、7年気付かなかったんだろ??
そりゃ吸血鬼パロ二次創作も多くなる訳だわ(シキめっちゃアーカードに似てr(ry)。

そしてちょっとヴェドゴニアについてもggってみたら・・・・・・ありましたよ、見覚えのある文面。
所有者宣言の元ネタ ウピエルお前かよ!
吸血大殲だとただのチンピラくらいの印象しかなかったのに・・・・・・
実はシキ ロックンローラーだったのか(違



ところで咎狗とは関係ないんですが、ヘルシング観てたらナチが出てくる所為でどうも某Diesが浮かぶ。。
しかも主人公のアーカードが実はヴラド公として生きてた時代があったとかで、
じゃあグンジ演ずるベイ中尉は、ヴラド公の血液(闇の賜物)を聖遺物として取り込んでしかもその闇の賜物そのものに気に入られて、自身の胎内に自身の実姉兼実母たるヘルガ姐さんの形態を取った闇の賜物が居座っている状態な訳だから、
ベイ中尉(cv:谷山紀章)の中には幼い容姿の血縁者の形をした中田譲治がいるということに・・・・・・←
ヘルガ姐さんは実は有栖川さんではなくι゛ょぅι゛だった??(錯乱)




久々の日記更新と思いきやとんだ長文でほんと申し訳ないです。。。
読む人居るのかしらコレ?

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