天才科学者の学園生活
□第一章
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寮についた時は、やっぱり綺麗なところだなぁと思った。
パッと見、真新しいどこかの高層ビルだ。
まぁ、こういうところが気に入ったから、この学園を選んだんだけどね。
寮の中に入り、寮長さん（やはり美形）に挨拶をし、寮内の説明と同時に貰ったカードキーの説明をして貰った。
とりあえず、寮について説明しておくね。
・31階建て。
・部屋は全てオートロックで、カードキーで開けられる。
・生徒会、風紀委員専用フロアには近づかない。
＜各階詳細＞
１階 エントランス
２階 寮監室
３階 応接間
４階 一般生徒 食堂
コンビニ
５階 生徒会・風紀 食堂
６〜10階 一年生
11〜15階 二年生
16〜20階 三年生
21〜25階 ショッピングモール
27階 大広間
28階 風紀委員専用フロア
29階 生徒会専用フロア
30階 展望風呂(大浴場)
31階 理事長室
屋上 ﾌﾟﾗﾈﾀﾘｳﾑ･その他
こんな感じかな。
ついでに、カードキーの説明も。
・カードキーは現金の代わり。
・肌身離さず常に持っておく。
・役職によって色が違う。
＜色詳細＞
教員 緑色
一般生徒 青色
特待生 水色
風紀委員 銀色
生徒会 金色
理事長 黒色
俺や匠は特待生だから、水色のカードキーってことになるね。
……あれ、言ってなかったかな、俺が特待生として転入すること。
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