薄桜鬼〜アノ桜ノ下デ〜
□出逢い
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〜千鶴目線〜
私は彼に広間に案内された
そこには昨日最初に話しかけてきた人、土方とか言う人とあと何人かがいた
???:おはよう^^
???:なあ土方さん、こいつが昨日アレを見て全員・・・
???:にしては細っこいし弱そうだな
みんな千鶴を見てはいろいろな感想を言う
そこに土方がピシャリと言った
土方:俺らは雑談をしてんじゃねえんだよ。さっさと黙りやがれ
静かになった頃、土方が私に言った
土方:お前の名前はなんだ?
千鶴:人に名前を聞く時はまず自分の名前を名乗ればどうだ?
そう答えると土方の隣にいる人の良さそうな人が答えた
???:ああ、すまん。自己紹介が遅れてすまん。俺は近藤勇だ。この新撰組の局長をやっている。で、俺の隣にいるのが副長の土方歳三、向かいにいるのが沖田総司、その隣が斎藤一、であそこの3人は左から永倉新八、藤堂平助、原田佐之介だ。
土方:おい、そこまで詳しく言わなくてもいいんじゃねえのか?
近藤:ん?そうか?
沖田:まあ、近藤さんらしいけどね^^
原田:で?お前の名前は?
千鶴:…夜桜千鶴
土方:んじゃ千鶴、お前が昨日見たものを話せ。
千鶴:なぜ?
土方:見たものによってお前の処分を決める
処分ねえ… まあいいか
千鶴:羅刹を見た
全員(千鶴以外):!!!!!!!!
土方:…なぜ羅刹を知っている?
千鶴:雪村綱道に聞いた
沖田:綱道さんをしってるの?
千鶴:ああ、少し前にいろいろあってな…
綱道さんはよく先生の家に来てたからな。先生、今頃どこにいるんだろう…探してるのに…
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