薄桜鬼〜アノ桜ノ下デ〜

□勝負
1ページ/1ページ

〜千鶴目線〜

沖田:ねえ、真剣で勝負しない?

千鶴:いいが、俺の刀は…

沖田:あ、そっか。土方さーん、刀貸して下さい

土方:ほらよ。

私は土方から刀を受け取った。

沖田:これでいいでしょ?早く勝負しよ?

土方が言った
土方:千鶴、どうなっても知らねえからな

心配してくれてるのか?

千鶴:ご心配なく

沖田:じゃあ行くよ

その瞬間彼は素早く千鶴に向かって攻撃をしてきた

キィン!!!

相当力が強い。でも早さは私の方が早い。

そういう動きか

・・・今だ!!

千鶴:行くぞ!!

私は素早く沖田の背後にまわった。
そして沖田の首ギリギリで刀を止めた

全員(千鶴以外):!!!

近藤:い、一本!!

ふう、おわった

千鶴:俺の勝ちだな。土方さん、刀を返して下さい。

土方:あ、ああ…

藤堂さんに言われた

平助:千鶴だっけ?お前凄く強いな!

斎藤:ああ、あの総司に勝った程だからな。正直驚いた

次に近藤さんがとんでもないことを言いだした

近藤:夜桜くん、ここの隊士にならないか?

千鶴:は?

土方:何言ってんだよ近藤さん

近藤:いいじゃないか。これだけ強いのだぞ

平助:俺もいいと思う!!

平助、図に乗らんでくれ…

その時原田さんが私に肩を掛けて来た。思わず驚いてしまって、

千鶴:キャッ!

全員(千鶴以外):え!?キャッ!?


ああ、バレた…

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ