普通の小説
□大好きな友達
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僕は西園信助。
背は低いけどｻｯｶｰが大好きで憧れの雷門中でｻｯｶｰ部に入部したんだ。管理ｻｯｶｰやﾌｨﾌｽｾｸﾀｰとかいろいろあって入部も難しかったんだけど…
今は、自由のｻｯｶｰを取り戻すための革命の一員なんだ。
「信助！ﾊﾟｽ練しようよ」
そう言って話しかけてきたのは僕の一番の友達で革命を起こした風の中心。
名前は松風天馬。
彼がいなかったら僕は…
今頃どうなっていたのかな…
憧れのこの場所でｻｯｶｰ出来なかったかもしれない。
「どうかした？」
「ううん、なんでもないよ天馬」
「そう？」
「うん、だから…ﾊﾟｽ練しようよ」
「うん！」