学園遊戯王活動記録

□6,結城十代、デュエルだっ!!
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6,結城十代、デュエルだっ!! 〜DAに来てからの休日のこと〜
‐ただひとつのつながりで‐





※デュエルパートとなります。ちょくちょく物語には入れていくんで宜しくね!!
※基本、“デュエルパート”と“ストーリーの進行パート”は区切って話を書いていきますので見ない場合はLet`s☆Skip

作者より










「遊雅とはデュエルすんの初めてだもんな…ワクワクするぜ!」

快晴の空の下。
十代との約束でデュエルをすることになっていた。
寮の前の広場でデュエルするので寮に囲まれているせいかどことなく見られている気分だ…
まあお相手の方はというと…

「よぉし、ぜってぇ負けねぇぞ〜!」

などデュエルのことで頭がいっぱいの様子。
まあ“デュエルするべき所”だから余計な考え事は無駄か_。

「遊雅っ」

「十代っ」



「「デュエル!!」」



「先行はもらうよっ十代!ドロー!

(…最初は何が来るか分からないな…やっぱり融合召喚か?_それなら)

私はカードをモンスターを裏守備表示でセット。二枚伏せてターンエンド!」

「俺のターン、ドロー!!」

十代は「よぉし」と呟く。(…くるか?)

「俺は[E・HEROフェザーマン]を召喚。そしてフィールド上の[E・HEROフェザーマン]と手札の[E・HEROバーストレディ]を融合っ」

「!!」

「融合召喚!現れよ、[E・HEROフレイム・ウイングマン]!

[フレイム・ウイングマン]で裏守備モンスターを攻撃、フレイムシュート!」

裏守備表示になっていた[聖刻龍‐アセトドラゴン]が破壊される。

「効果発動☆このモンスターが相手モンスターを破壊したときその攻撃力の数値分のダメージを相手ライフに与える!!」

「なっ!」
LIFE4000−1000=3000

「俺はカードを二枚伏せてターンエンドだ」

「くぅ…(いきなりダメージ受けたな…あのモンスターは退場してもらわないと!)

私のターン、ドロー!!

魔法カード[死者蘇生]を発動。墓地の[聖刻龍‐アセトドラゴン]フィールド上に蘇らせる!

さらに魔法カード[召集の聖刻印]を発動!自分のデッキから聖刻と名のつくモンスターを手札に加える。俺は[聖刻龍‐シユウドラゴンを選択!」

「遊雅は聖刻龍を使ってんだな!かっこいいぜ!」

「フフン、聖刻龍達の“未知の可能性”をみせてやんよ!

フィールド上の聖刻(と名のつくモンスター)をリリースして手札から[聖刻龍‐シユウドラゴン]を特殊召喚!!

さらにリリースされた[聖刻龍‐アセトドラゴン]の効果で手札・デッキ・墓地からドラゴン族通常モンスターを一体攻守0で特殊召喚する!エレキテルドラゴンを選択!

まだまだ続くよっ

フィールドの聖刻をリリースして[聖刻龍‐ネフテドラゴン]を特殊召喚、リリースされた[聖刻龍‐シユウドラゴン]の効果でもう一体エレキテルドラゴンを攻守0で特殊召喚する!」

「一気に三体のモンスターか…遊雅やるな」

「これからだよ十代、

私は二体のエレキテルドラゴンでオーバーレイ!

エクシーズ召喚!躍舞せよ、「聖刻龍王‐アトゥムス]!」

「エクシーズ召喚か!?はじめてみたぜ…」

「私は[聖刻龍王‐アトゥムス]のオーバーレイ素材を一つ取り除き自分のデッキから[神龍の聖刻印]を守備表示で召喚!メルセ・サルベージ!」

フィールド上に現れたモンスターは三体。

さらにフィールド上の[聖刻龍‐ネフテドラゴン]の効果を発動!

自分の手札・フィールド上の聖刻をリリースすることで相手フィールド上のモンスターを一体選択して破壊する!!」

「なんだとっ!?」

「私は[神龍の聖刻印]をリリースすることで[E・HEROフレイム・ウイングマン]を破壊する!フラッシュ・コンケット!!」

「くっ…さすがだな遊雅」

「私は速攻魔法[超再生能力]を発動!エンドフェイズ、墓地へ送ったドラゴンの数だけカードをドローする。

_じゃあバトルといこうかっ!

[聖刻龍‐ネフテドラゴン]で十代にダイレクトアタック!!」

「くぅ…やるな遊雅っ」

LP4000−2000=2000

「デュエリストの端くれだしな、

エンドフェイズ、私は[超再生能力]の効果で四枚カードをドローする」

「遊雅、面白いデッキ持ってるな〜俺のターン、ドロー!」

十代がドローし微かに笑った(ようなきがした)

「俺は[N(ネオスペーシアン)・グラン・モール]を召喚!

[N・グラン・モール]で[聖刻龍王‐アトゥムス]に攻撃!」

「え、どうして?攻撃力は[アトゥムス]の方が上のハズ…」

「[N・グラン・モール]の効果発動☆相手モンスターと戦闘を行う場合、ダメージ計算を行わず相手モンスターとこのカードを持ち主の手札に戻すことが出来る!」

「そんな!」

[N・グラン・モール]と[アトゥムス]がフィールドから離れる。…[アトゥムス]は手札に戻れないのでエクストラへ戻ってしまう。

「魔法カード[強欲な壷]カードを二枚ドロー!

そして魔法カード[E-エマージェンシーコール]を発動、デッキからE・HEROと名のつくモンスター一体を手札に加える!」

二枚しかなかった十代の手札が増えていく…(さすが…トップデュエリスト)
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