君が好きで

□6時間目
4ページ/5ページ



〜神楽side〜



私は夢の友達とやらに大阪を案内してもらっていた。




いろんな店に入っていろんなものをたらふく食べていた。







神「ふーっ…。お腹いっぱいネ。もう、動けないアルー」

男1「神楽ちゃんよう食べるな(笑)」

神「大阪はうまいものが多いアルな!」

男2「やろ!大阪楽しいやろ!」




なんて、話ながら、3人でトボトボ歩いていた。



私が先頭をきって、後ろに男2人が歩いていた。







すると、後ろから嫌な予感がした。

とっさに振り返ると男に殴られた。






神「…ーっ!!!」



そして、男に腕を掴まれた。




神「何するアルか!!!」

男1「俺ら神楽ちゃんともっと仲良くなりたいねん(笑)」

男2「そうやでwwだから、もっと楽しいとこ連れてってあげよ思って(笑)」

神「離せよ!!!」







私は男共の手を振り払い逃げた。






すると、姐御と九ちゃんとストーカー2人に会った。



どうやら、姐御と九ちゃんも同じような目に合ったらしい。




だけど、姐御達はストーカーが付いていたから何もなかったらしい。






妙「神楽ちゃん何もなかった?」

神「ちょっと殴られただけネ。心配ないアル!それより、夢の方が心配ネ!」

九「それもそうだな!早く夢に連絡をとろう」







PRRR.PRRR.PRRR...



【もしもし?】

神「夢!今、何処に居るアルか!」




夢はまだ無事だった。




【え?今?ここ何処だろ?】

神「早くそいつらから離れるネ!」

【え?どうして?】




その時だった!電話の向こうで『ドンッ!』ってゆう鈍い音が聞こえた。




神「夢!夢!」



返事がない。


ヤバい!早く夢のところに行かなくては!




神「夢がやられたネ!」

近「本当か!!!何処に居るのかわからなかったのか!!!」

神「わからなかったアル」

妙「大変よ!!!あともう少しで集合時間よ!!!」

九「とりあえず、ここは旅館に戻ってみんなに説明した方がいい」

東「若の言う通りです!一旦、旅館に戻りましょう!」




私たちは一旦、旅館に引き返すことになった。



.
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ