君が好きで
□2時間目
1ページ/4ページ
「桐島夢です。好きな食べ物は、イチゴと生クリームとチョコミントアイスです。よろしくお願いします。」
入学式の翌日です。
今は、教室の黒板の前で自己紹介しています。
昔から人前で話すのは苦手な方ではないけど、でも、今日はなんか緊張してる。
銀「はーい。んじゃ、次ー。沖田くーん」
なんとか、自己紹介を済ませた。
次はあの『ザ・失礼』のあの人だ。
沖「沖田総悟です。夢は世界征服をして人間みんなを奴隷につかせることです。よろしくお願いします。」
女子達「「「「「「「「「「「「「きゃー!きゃー!きゃーきゃーきゃーきゃーきゃーきゃーきゃー!!!」」」」」」」」」」」」」
沖田が自己紹介を済ませたあと、クラスの女子達がきゃーきゃー言って、かっこいいやら可愛いやら付き合いたいやら…とにかく凄かった。
てか、アイツ名前沖田ってゆうんだ。
銀「んじゃ、次は席順で適当によろしくー」
.