君が好きで
□4時間目
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大阪に着いた。
1日目は班行動らしい。
旅館に荷物を置き、昼食をすませた。
そして、今は定番の大阪城。
銀「んじゃ、今から自由行動だ。大阪城公園からは出るなよー。」
全「はーい!」
銀「集合は4時半だ。わかったな。」
全「はーい!」
銀「んじゃ、かいさーん」
大阪城公園広いなー。
妙「夢ちゃん、楽しみましょうね♪」
「うん!そうだね♪」
近「お妙さーん!」
妙「じゃかましいー!!!」
近「グヘッ!!」
近藤がやってきて、妙ちゃんに吹っ飛ばされた。
近「同じ班ですね!それにしても、天気が良くて気持ちいですね!」
それでも、近藤はめげずに妙ちゃんに付きまとっていた。
だから、妙ちゃんは近藤を追い払うのにていいっぱい。
そのため、妙ちゃんとお喋りできない(泣)
もう1人女の子居たんだけど、その子は沖田にベッタリだし…
あんまり喋ったことないけど、土方に喋りかけた。
「土方!今日は楽しもうね!」
土「あー、そうだな」
お!意外と普通に返してくれる(・∀・)
「てか、土方って呼んでいい?」
土「嗚呼」
「土方も私のことは好きなように呼んでくれて構わないから!」
土「じゃあ、桐島って呼ぶわ」
「うん!土方は大阪来たことあるの?」
土「俺は今日が初めてだ。桐島はあるのか?」
「私も今日が初めて!てゆーか、私達の班バラバラだね(汗)」
土「そうだな…。まァ、こうなるとは思ってたがな…」
「私も…」
土「それより、まず初めに何処から回る?」
「そうだね。とりあえず、公園中散歩して最後に大阪城上ろうよ!」
土「そうだな。」
班の皆にそのことを伝え土方と私は先頭をきって歩いた。
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