作者オールキャラ超スピンオフ!
□File U 適合しようぜ、仮面ライダー!!
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一夏「進!折り入って話がある!!」
進「……何事?」
一夏「これは男なら憧れる事なんだ!」
進「……だから何?」
一夏「だから、俺の願いを聞き入れてくれないか?!」
進「だから何だってんだ唐変木・ザ・朴念仁ホワイト!!!」
優斗「陳情……だな」
File U 適合しようぜ、仮面ライダー!!
進「ライダーに変身したいだと?」
一夏「ああ。男なら一度は変身したいと思わないか?!なぁ、皆!!」
サジ「いや、特に…」
ナツル「なりたいとも思わない」
優斗「すまん。これっぽっちもない」
光太郎「以下同文です」
番著「同じくでごわす」
ユウト「突然同意求められても返答に困るわい」
太一「喧嘩ができりゃそれで良い!」
進「すっげー……誰からも同意求められてねーよ」
一夏「だが普通憧れないのか?仮面ライダーだぞ?」
進「オレはそのライダーだって事忘れてねぇか?」
友樹「ライダーに変身したいなら、生半可な気持ちで変身しないほうがいいよ。半端な覚悟で挑んで、大切な人が……消えてしまっていたりするものなんだ。軽々しくなりたいって言うものじゃない。改造人間だった仮面ライダーだって、変身を解いても、満足に子供の手を握ることも出来ない。一旦力を制御したとしても、ほんの一瞬緩んでしまって、小さく儚い命が壊れてしまうこともあるんだ。原典ライダーの彼等も色々苦しんだ。だが彼等は苦しくても、人々が平和で暮らしていける様に、その拳を振るったんだ。闘いはいつだって楽じゃない。ヒーロー気取りのライダーなんて………………、テレビの中だけで充分だ」
源太郎「Σ意外な人物キターッ!!」
一夏「……誰?」
進「オレのとーちゃん。仮面ライダークウガに変身するんだ…け……ど………?」
友樹「さて、長い前置きだったけど、今日はクウガからディケイドとダブルそしてフォーゼとウィザードの適合を調べてみよう」
他『Σ確かに長かったけど、アンタ言ってる事とやっている事矛盾してないか?!』
----クウガの適合----
友樹「上げられる点としては、以下の通り」
・健やかな身体を持つ者
・自己犠牲タイプ
進「意外と簡単な様で難しいもんだな」
友樹「いくら僕でも、アギトやクウガのベルトの複製は出来ないよ」
一夏「もし出来たらどうなんです?」
友樹「……腹かっ捌かなきゃならないけど?」←すげぇいい笑顔なのに目が笑ってない
一夏「すいまっせんでしたぁぁ!!!」←土下座
箒「馬鹿者が…」
一夏「……そういえば、クウガってどんなんだったっけ?」